定番のルイボスティーは種類もいろいろ
南アフリカの定番土産といえば、ルイボスティー。美肌のための成分がたっぷりと入ったハーブティーで、南アフリカで一番飲まれているお茶。アンチエイジングが期待できる抗酸化作用があり、美肌作りにかかせないビタミンやミネラルも豊富、さらにノンカフェイン。ほんのちょっぴり甘味があっておいしい。子供向けやオーガニックなど、種類もいろいろ。
南アフリカで、ナチュラルなバス&ボディープロダクツを展開しているのが、「rain」(公式サイト)。ハーブなど自然の原料にこだわったソープやバスソルト、ハンドクリームなどが揃う。多くの旅行者が訪れるケープタウンの商業施設「V&A Waterfront」のほか、ヨハネスブルグやガーデンルートなどに店舗あり。
近年、南アフリカ産のワインは日本でもメジャーになりつつあるが、やはり本場は品揃えが違う。ヨハネスブルグやケープタウンなど都市部の大型スーパーのほとんどに、ワインコーナーがあって、好みを言えば、スタッフがいろいろとアドバイスをくれるはず。ラベルもユニークなものがあって、選ぶのも楽しい。ワイン好きなら、この連載でも紹介した「ワインランド」へぜひ。
ワインと同様、日本の市場には出回っていないものの、そのおいしさに驚かされるのがオリーブオイル。それもそのはず。ワイン用のぶどう作りに適した気候や環境は、オリーブ作りにも適しているから。太陽をたっぷりと浴びたオリーブのオイルは、上品で濃厚な味。日本では手に入らない食材も、パテならお持ち帰り可能。南アフリカでよく食べるスプリングボック(ウシ科の動物)のパテは、南アフリカ産ワインのおつまみにぴったり。
2014.01.06(月)