ウェルネスがテーマの夏メニュー登場 「シャングリ・ラ 東京」の サマー アフタヌーンティー＆朝食

ヨガインストラクター・エドワーズ壽里さんとのコラボメニュー

◆シャングリ・ラ 東京

　東京駅に隣接する37階建ての複合ビル、丸の内トラストタワー本館の最上階11フロアを占める「シャングリ・ラ 東京」。

　同ホテルのラウンジ＆バー「ザ・ロビーラウンジ」にて期間限定で提供中の夏メニューが話題を呼んでいる。

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　それが、心も体も心地よく、ポジティブな毎日を送ることを目指すウェルネスをテーマに、「IGNITE YOGA」代表のヨガインストラクター・エドワーズ壽里さんとコラボレーションした「ウェルネス サマー アフタヌーンティー」と「ウェルネス 朝食」だ。

　夏の期間限定メニュー「ウェルネス サマー アフタヌーンティー」は、まぶしい日差しと厳しい暑さにめいりそうなとき、心と体に寄り添い、ポジティブな気持ちでいられるヘルシーかつ上質な味わいで、季節も感じられるスイーツとセイボリーをラインアップ。

　5種類のスイーツの中でもイチオシは、発酵食品の麹と白味噌、ノンアルコールの甘酒を使った「麹と白味噌入りレアチーズケーキ」。ひと口ほおばると麹からの自然な塩味と白味噌の風味が広がり、奥深い味わいが楽しめる。

　栄養面を考慮した食材を使うのはもちろん、夏らしさも演出したのが、グラススイーツの「パイナップル オーガニックミントティーゼリー カシューナッツミルクプリン」。栄養素が豊富なカシューナッツで作られたカシューナッツミルクプリン、オーガニックミントティーゼリーを層にし、パイナップルをトッピングした1品だ。

　野菜の王様ともいわれるケールとグリルした鶏のささみをシーザーサラダ風に仕立てて生春巻きで巻いた「ケールと鶏ささみグリルの生春巻き」など、セイボリーもウェルネスと季節を意識した食材を使った5種類が用意される。

　エドワーズ壽里さんのアイデアに着想を得た、もうひとつのメニューが「ウェルネス 朝食」。

　同ホテルの朝食は、フレッシュな季節の料理をブッフェで、そしてメインを1品選ぶスタイル。そのメイン料理に、ウェルネスをテーマにした3種類のメニューが期間限定で加わっているのだ。

　スーパーフードのキヌアに10種類以上の野菜、フレッシュチーズの爽やかさと濃厚なクリームを併せ持つ東京ブラータチーズを合わせた「キヌアボウル」。たんぱく質やカルシウム、ビタミンを多く含む大豆をメインした「ざる湯豆腐御膳」。通常ミルクなどで調理するオートミールを和だしと味噌で味付けした「和風チキンオートミール」。この3種類の選べるメインは、ウェルネスをテーマにしつつ日本の食材も取り入れ、心と体に寄り添った健康的なメニューばかり。

　心と体が健やかな状態で、生き生きと輝く幸せな日々を過ごすことを目指すウェルネスな生き方を実践するヨガインストラクターのエドワーズ壽里さんがアイデアを出し、「シャングリ・ラ 東京」のシェフとペストリーシェフが工夫を凝らして創り上げた、アフタヌーンティーと朝食が味わえるのは2023年9月30日（土）まで。

2023.07.25(火)
文＝立花奈緒（ブレーンシップ）