みなとみらいの新ランドマーク誕生！「三井ガーデンホテルズ」のプレミアクラスが神奈川に初進出

みなとみらいの上空に浮かぶアーバンリゾート

◆三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア

　デザインコンセプトは「YOKOHAMA SKY CRUISING」。

「三井ガーデンホテルズ」のプレミアクラス9番目の施設であり、神奈川県では初出店となる「三井ガーデンホテル横浜みなとみらいプレミア」が2023年5月、みなとみらいエリアの大型複合施設「横浜コネクトスクエア」の最上層（20～27階）に誕生した。

“船舶デッキ”をコンセプトにした、20階ロビーフロアのラウンジスペース。みなとみらいエリアの眺望が一望のもと。

　上空に停泊したホテルをイメージした同ホテルは、クルーザーの持つ曲線や素材感をモチーフにしたデザインが特徴だ。

　ロビー階は“船舶デッキ”、客室を“キャビン”として設計。20階のパブリックエリアには、スカイプールやレストラン、サロンなど、多彩な施設を集積させ、みなとみらいエリアを見渡す抜群の眺望とくつろぎの空間を創り出している。

　黒をベースに落ち着いたカラーで静謐な深海の世界観を表現したエントランスを抜け、シャトルエレベーターで20階に到着すると、天空に漂う船舶デッキのようなロビーフロアが広がっている。ロビーはクルーザーの曲線をモチーフにしたデザイン、全面ガラス張りの窓にみなとみらいの一面の景色が映り込み、サロンでは朝夕晩に自動演奏が行われるグランドピアノと、風や波の揺らぎや煌めきを感じさせるモビールアートでゲストを出迎える。

　屋外のテラスは太陽の光にあふれ、夜には水景・植栽がライトアップされるなど、風を感じながら水・空・緑が楽しめる空間となっている。

客室の一例。窓から横浜の海や街、空と一体になるような眺望を味わえるようにと、ベッドの向きにも配慮した「エグゼクティブコーナーツイン」。

　ベージュやホワイトのインテリアで上品にまとめられた全364室の客室は、すべて21階以上の高層階にあり、横浜港を見晴らす施設北東側のハーバービューサイドと、天候や季節により富士山を望める南西側のマウンテンビューサイドの部屋がある。

　灯台をモチーフにしたルームサインや船舶で使うランプのようなナイトランプなどをデザインに取り入れ、みなとみらいという港町を表現。

　平均30平米のゆったりとした客室ラインナップで、さらにすべての客室に「ReFa（リファ）」の最新ドライヤーを設置、テレビはキャスティング・ミラーリング機能付きと、室内の備品の充実度も高く、快適な滞在を叶えてくれる。

「sky pool LA MAGNOLIA（スカイプールラマグノリア）」の屋外プール。

　ホテルのアイコン的存在が、スカイプール「sky pool LA MAGNOLIA（スカイプールラマグノリア）」だ。

　プールは20階の屋内・屋外の2カ所にあり、屋外にはジェットバスも設置。高貴な色や香りの花木として愛される木蓮「マグノリア」の名を冠し、プールの壁面には波しぶきをモチーフにした陶芸アートや、石目調の床・壁、空や水と調和する爽やかな空間デザインが施されている。またプールサイドではリトリートのひと時として、バーからドリンク類の提供も。

　そして注目すべきは、このロケーションを存分に満喫できる宿泊プラン「1日1組限定～スカイプール貸切利用付プラン」だ。このプランでは、スカイプールが貸切で利用できるほか、『BAR BELLO GATTI』からの1ドリンクサービスという特典付き。記念日や誕生日、女子旅など、特別な日にぜひ利用したいプランといえる。

「至福のプレミアムフレンチトースト」を中心にした、朝食ビュッフェのメニューイメージ。

　“世界を旅するリストランテ”をコンセプトに、イタリアの冒険家マルコポーロが世界を旅して新たな発見をしたように、唯一無二（UNICO）の食との出会いや粋（VOLTA）な時間を提供する、モダンイタリアン「RISTORANTE E’VOLTA-Unico Polo-（リストランテエボルタ -ウニコポーロ-）」では、神奈川県の地産地消をベースとして、魅力ある旬の食材と世界の調味料、スパイス、技術、エスプリが融合する、洗練されたメニューを用意。

「至福のプレミアムフレンチトースト」をメインコンテンツとした朝食ビュッフェのほか、ランチコース、アフターヌーンティーセット、五大陸をモチーフにしたアミューズをはじめとするディナーなどを楽しませてくれる。