ソウルではアートシーンがより身近になり、気軽に訪れやすいギャラリーが増えています。有望な新人作家の作品や時代を映し出すテーマなど、刺激をもらえるプログラムにも注目。
【南大門】piknic(ピクニック/피크닉)
展示に加えてショップも楽しい

Nソウルタワーがある南山エリアのギャラリー。

展示内容はプロダクトデザイナーのジャスパー・モリソンや坂本龍一、韓国の旅といった「いま、観るべきテーマ」を意識して構成している。
プログラムによっては地下1〜3階の全フロアと屋上まで使い作品を展示することも。


館内のミュージアムショップには、アートブック、文具、服、コスメなど多彩なアイテムが揃い、デザイン性も高いのでおみやげ探しにぴったりなスポット。
piknic(ピクニック/피크닉)
所在地 ソウル特別市中区退渓路6街ギル30(서울특별시 중구 퇴계로 6가길 30)
電話番号 02-318-3233
開館時間 10:00~18:00
定休日 月曜
料金 W15,000~
http://piknic.kr/
2023.04.10(月)
Photographs=Wataru Sato
CREA 2023年春号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。