JR大阪駅に直結しているインターコンチネンタルホテル大阪では、イギリスの現代アーティストとのコラボレーションルームを期間限定で1室販売(予約は2023年3月14日まで)。フラワー、絵画、デジタルアートのエッセンスを組み合わせたスペシャルルームの宿泊プランを紹介します。


鮮やかな生花に囲まれた舞台芸術のような部屋

 客室は21階以上という最高のビューが楽しめるインターコンチネンタルホテル大阪。2023年3月11日(土)〜25日(土)の期間限定で、英国のアーティストのクレア・ラクストン氏とのコラボレーションによる宿泊プランが登場します。

 クレア・ラクストン氏は植物、動物などを写真、インスタレーション、詩、絵画を用いて表現する現代アーティスト。インターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツとグローバルパートナーシップを結び、2021年にロンドンでコラボルームを手がけ、ドバイ、ニューヨークに続き、日本が3回目の試みになります。

 ステイするのは29階のキッチン付きのレジデンスルーム。リビングスペースの大小それぞれのテーブルにはクレア・ラクストンがプロデュースした生花のアレンジメントが飾られています。日本をイメージしキーカラーにパープルを使い、上品ながら南国を思わせるようなエネルギッシュな色使い。

 絵画やソファーのクッションなども花々と同じテイストに統一され、鮮やかな色のパワーに気持ちが高まるばかりです。“新しい場所を訪れたときのドキドキ感、旅する楽しさをこの部屋で感じてほしい”というのがクレア・ラクストンの思いーー。

2023.03.09(木)
文=CREA編集部
写真=佐藤 亘