新しい気分に寄り添う“春色”プチプラコスメ
#02 アディクション
皆さま、明けましておめでとうございます。プチプラ美です。
2023年も、「色や品質に大人もうっとり♡」の優秀プチプラコスメをたくさんご紹介していきたいと思います。
年明け1発目はプチプラコスメの春新色。春新色といえば可愛いパステルカラーやピンクが定番といえば定番なのですが、今年は特に“色”そのもののステキさが際立っている! と勝手に興奮。中でも特にオススメのブランドとアイテムをご紹介します。
2つ目は、繊細な光を味方につけられるアディクション! 発売日前に一足お先に試させていただきました。
アディクションのクリームアイシャドウ&ネイル
![優しい日差しにツヤめく繊細カラーのクリームアイシャドウとネイル。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/b/1280wm/img_ab7696d071bcebde55f669e89e0a21d4532245.jpg)
いつもカッコよく、ちょっとモードで、でも塗るとデイリーメイクに使いやすい色を提案してくれるアディクションですが、この春の新色の中には意外なほど繊細なカラーが。
![クリームタイプといっても、塗るとサラッとしたテクスチャーのアイシャドウ。独自技術で粉をオイルコーティングしているので、肌のキメに密着するし乾いた印象にならない。塗るとほんのり肌の温度を上げるようなまろやかなピンク。アディクション ザ アイシャドウ クリーム 015C Love Vision 2,200円/アディクション ビューティ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/0/1280wm/img_a0a4bd9401673f52cb9fae46e66b0f4c83359.jpg)
![静謐な輝きを放つシルバーホワイト。アディクション ザ アイシャドウ クリーム 113C Empty Letter(限定色)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/a/0/1280wm/img_a06ddea57ddf45dcb386db238917313082263.jpg)
アディクションのアイシャドウは、マット、パール、スパークル、クリーム、ティントと5種類もの質感、計99色もの色数を誇る展開をしているのですが、その中のクリームタイプの新色が、まるで光のシャワーのような美しさなんです!
どれも塗ると、色をかすかに感じさせながら均一で繊細なツヤが出て、肌の質感もしっとりに見えます。顔を動かす度に、ツヤも一緒に動く。筆者は特に、ほのかな血色感(ほんとにほのかです)も感じられるピンクの015Cが気に入っています。
このクリームタイプ自体、単体でも、他のアイシャドウを塗った上からニュアンスチェンジにも、逆に下地のような役割としても使えると、様々な使い方ができるのですが、今回この新色の場合、筆者が最もよいと思った使い方は、上まぶただけでなく、下まぶた・目頭から斜め下への「ハ」の字ライン・目尻横から頬骨に沿った「C」ラインにも入れること。
要するに上まぶただけでなく、目周りの高い部分すべてに入れる、という意味なのですが、上まぶた以外は幅は細めに入れます。
![見えないくらいの繊細なブルーパールの入ったラベンダーカラー。アディクション ザ アイシャドウ クリーム 016C。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/b/1280wm/img_fb95c875f53a3f245bbee01f026135cb88192.jpg)
![塗ると多色で微粒のパールが散らばり、パッと華やかになるシアーイエロー。アディクション ザ アイシャドウ クリーム 114C(限定色)。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/e/1280wm/img_3eece4a138f15ca2bdfa18a00f3fb27085814.jpg)
そうすると、そう、マスクをしている状態でも、“肌がキレイな人”の印象が強まるのです(個人の感想です)! マスクを着けている時はどうやっても顔の上半分~1/3くらいしか肌が露出していないわけですが、繊細なツヤのおかげで透明感が上がり、その限られた面積の中で“肌がキレイ”と感じさせることができる。
例えばアイシャドウの色はほとんど使わず、このクリームタイプアイシャドウとアイライン、マスカラだけで仕上げると、盛っているのとは違う美しい目元になるな~と思います。
ちなみに下まぶたは、筆者はコンシーラーを塗った後、目のキワ、涙袋あたりに細めに入れてみましたが、もう少し幅を太めに入れてもレフ版効果を発揮してくれて目元が明るく、クマや小じわのカバーにもなって一石三鳥くらいの気分なので、大人の女性にぜひ試してほしいと思います。
2023.01.06(金)
構成・文=斎藤真知子