ますます進化する家電を上手に使いこなせば、家事にかかる時間はグンと減る。子どもと遊ぶ時間や自分の時間を作るため、ここで“時短家電”の知識を学ぼう。
今回は「家電芸人ヒデさんに学ぶ マニア的時短家電の選び方」を紹介。
時短家電は後片付けまでのトータルな時間で考える
本当に使える“時短家電”とは何か? 2児の父でもある家電芸人、ペナルティ・ヒデさんに聞いた。
ノンフライヤー
一気にアツくなる「家電界の松岡修造」
「僕はひとつのことは家電に任せて、その間に別のことができるというのが最強の時短家電だと思っています。例えばフィリップスのノンフライヤー。高温の熱風を循環させて、油も火も使わずに揚げ物ができる。普通は火のそばを離れられないけれど、これなら揚げ物は家電に任せて、洗濯や子育てができちゃいます。色も黒くてカッコイイし、一気に熱くなるので、僕はこいつを『家電界の松岡修造 (※1)』と呼んでいます。
※1 松岡修造 元プロテニス選手。引退後はスポーツキャスターやレポーターとして活躍。熱いコメントでおなじみ。
油を使わず、空気と熱でスピーディに揚げ物が作れる。¥29800/フィリップス エレクトロニクス ジャパン
ペナルティ・ヒデさんおすすめ時短家電
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2013.10.31(木)
伊藤由起=文