ロマンティックなクリスマスを演出するスイーツ5種

東京・品川駅にあるストリングスホテル東京インターコンチネンタル。天井高のあるロビーを訪れると、非日常を感じる大空間が広がります。
もうすぐ訪れるホリデーシーズンには「ホワイトスパークリングクリスマス」をテーマにした、きらめくロマンティックなクリスマススイーツが並びます。エグゼクティブペストリーシェフ長田 学さんはショコラティエとしての腕も高いので、随所にショコラの技が光ります。昨年完売したドイツの伝統菓子シュトーレンは、今年もお見逃しなく。
可憐かつ華やかな「スパークリングスノー ショートケーキ」

スパークリングスノー ショートケーキ
4号:直径12cm/6,156円
5号:直径15cm/7,452円
波打つようにデコレーションされたクリームシャンティは、乳脂肪分の異なる2種類の生クリームをブレンド。フロマージュブランを加えた程よい酸味のあるクリームがジューシーな苺を包み込んで、クリーミーなコクとふんわりとした口当たりのクリームがイチゴの甘酸っぱさを引き立てます。
スポンジ生地は、自家製のミックスベリーのソースをぬり、グランマルニエで香りづけをしてしっとりとした食感に。トップにはホワイトチョコレートをまとったイチゴ、イチゴのトリュフ、パリパリ食感のホワイトチョコレートのエバンタイユなど。粉雪のようなココナッツファインが華やかさを演出する、洗練されたショートケーキです。
2022.10.02(日)
文=下井美奈子