天橋立で地元民と観光客が一緒に楽しめる居酒屋
◆310Amanohashidate(サンイチマル アマノハシダテ)

店主の倉田崇さんは生まれも育ちも宮津。天橋立のすぐ近くで祖父が営んでいたお土産店のあとをおしゃれな居酒屋に変身させた。

料理担当は新潟出身の妻・佑紀さんで、地元のオーガニック野菜と魚介類を使い、普段着感覚のお酒に合う料理を提案。

一方で崇さんのセンスが光るミニマルインテリアは、旅先でとても落ち着ける存在だ。二人の目標は「観光客と地元民が交ざり合って飲めるような空間」。

確かに、都会的なインテリアに身を置き、地元の食材を生かした料理と地ビールやワインが揃うここなら叶いそう。ぜひコミュニケーションから楽しんで。

310Amanohashidate(サンイチマル アマノハシダテ)
所在地 京都府宮津市文殊小字弁天640-7
電話番号 0772-45-1870
営業時間 18:00~22:00(20:30最終入店)
定休日 日曜、不定休
https://ja-jp.facebook.com/310amanohashidate/

京都最北端「丹後」で出合う
美食の風景と独特の食文化
Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2022.08.18(木)
Photographs=Asami Enomoto
Cooperation=Kyoto Tourism Federation
CREA Traveller 2022 vol.3
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。