Q7.あなたを助けてくれる“子育て戦力”は誰?

 夫にもっとイクメンになって欲しいと不満はあるものの、それでも一番頼りになる存在であることが判明。そして、やはり頼りになる両家の両親、“助け合い”できるママ友が上位にランクイン。具体的にどんな風に助けてもらっているのかも聞いてみました。

Q8.“子育て戦力”だと思う、具体的なエピソードや理由を教えてください。

夫の両親が近所に住んでいたのでだいぶ助けてくれました。今まで働き続けられたのも夫の母のお陰です。(まどれーぬさん)
末っ子をお風呂に入れた後、体を拭いたら上の子に丸投げ。ちゃんとお着替えをさせてくれます。3人ともお手伝いをしてくれるし助かっています。夫は私が留守でも、子供たちの食事を作ったり、お風呂に入れてくれますし、週末は食器洗いや掃除も引き受けてくれます。家族みんなが即戦力です。(ERIKAさん)

 上のお子さんが、下の子の面倒をみてくれるのも頼もしい限りですね。同じ境遇にあるママ友は、小さい子供に慣れている安心感と、“持ちつ持たれつ”ができる点でも頼みやすいようです。

切迫早産で入院中、近所のママ友がパパと子供を家に招いてくれてごはんを食べさせてくれたり、お誕生日が近い子供の合同お誕生日会を開いてくれたりした。パパもお酒を飲みながらみんなとワイワイでき、子供も楽しそうで本当に有難かった。(しまママさん)
仕事の都合で習い事の送迎ができない時、友達がしてくれるので助かります! そのお返しに、私が休みの日は、その人の子供を預かってランチを作ったりします。助け合い精神です。(ユノぷさん)

 その他には、こんな戦力も。知り合いには話しづらい悩みも、専門家なら話しやすいうえに、プロならではのアドバイスがもらえるのも魅力のようです。

市の相談員の方に、悩みを聞いてもらっています。アドバイスももらえるし、私自身も気持ちがとても楽になります。(ぽたさん)
乳腺炎になった時に胸のマッサージをしてくれる助産師さん。病気の治療はもちろん、マッサージ中にわからないこと、不安なことの相談にのってくれる。(hiroさん)
両方の親はおじいちゃんおばあちゃんの介護で戦力にならず。区の一時預かり制度をフルに活用して、二人目つわりを乗りきるしかない。(はるちゃんママさん)
今年の春から子供を週に二回プレ幼稚園に行かせていますが、預けている3時間の間に、久しぶりに美容院に行けるようになりました。(ボウチャさん)

 最後に、普段の子育てに役立つ、“子育て戦力アイテム”も聞いてみました。

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2013.09.30(月)
text:Noriko Kamon