旅に出ようと決めたら、新しい服を手に入れませんか。お気に入りの服で過ごす休日は、きっと感動をより色鮮やかなものにしてくれるはず。
着ていてラクで動きやすくてカジュアルなのにきちんと感もあって、大人の旅をぐんと素敵に輝かせてくれるのが、旅するブランド「キャラ・オ・クルス」です。
ブランド誕生30周年を記念してスタートしたのが、全国各地の店長がコンシェルジュになって、旅に一押しの最新ファッションと地元の旅スポットを紹介してくれるシリーズ。
4回目の今回はキャラ・オ・クルス近鉄上本町店の南千枝子店長の案内で、今だからこそ注目したいディープなスポットを巡ります。
さらりとまとってフェミニンに!
キャラ・オ・クルスのチュニック

みずみずしさを丸ごと味わう
色とりどりのフルーツ大福
●一心堂本店

「フルーツそのものがおいしくて、見た目にも可愛らしい。差し上げた方どなたにも喜んでいただけます」と南さんおすすめの大阪土産は、一心堂のフルーツ大福。
中に封じ込められたフルーツは、どれも大きくてジューシー。季節によって、すいかやもも、ぶどう、パイナップル、梨、柿など、全国から選び抜かれた上質な旬のフルーツが惜しげもなく使用されています。
フルーツを包み込む餡や求肥は当日朝早くから仕込み、ひとつひとつ丁寧に手作り。大福ながら驚くほどフレッシュで軽やかなので、いくつでも食べられそう。

阪急うめだ本店やあべのハルカス近鉄本店にも店舗がありますが、連日大行列で売り切れ必至。フルラインナップのできたてを狙うなら、少し足を伸ばして本店まで出かけたいところ。
併設の工場では朝3時から仕込みを始めフル稼働で作っていますが、それでも昼になると売り切れてしまう種類がでてくるほどの人気。朝9時からオープンしているので、できれば早い時間に訪れるのがおすすめです。
2020.04.20(月)
取材・文=嵯峨崎文香
撮影=平松市聖