
パンってやっぱりいいですよね。でも、こんなにもブームが終わらず皆の心を摑んで離さないのはなぜ?
今回は、パンを愛する人たちに“好き”の理由を伺い、旬のトピックスを徹底調査。保存版のパンガイドができました!
「パンプシェード」って何?

パンの袋を止めるアレの秘密、あんぱんのゴマの謎から、フランス人も認める日本のパン屋さんまで、知っていれば毎日が楽しくなるようなトリビアを集めました。
写真は、モリタ製パン所さんの「パンプシェード」。電池式の手のひらサイズのランプ(!)です。
撮影時にすごいリアルだな~と思ったら、実はコレ、実際のパンをくりぬいて作ったものだそう。
優しい明るさに、スタッフ一同、ぼんやり眺めてすっかり癒されました。(編集S)
フルーツサンドは
やっぱり果物専門店で!

“萌え断”のトップオブトップ、フルーツサンド。
イチゴの赤、キーウイの緑、桜桃やマンゴーの黄の配色に心が躍るのは誰しもが経験あることでしょう。
フードインスタグラマーでもある岡澤創人さんが推薦してくれた4つのフルーツサンドは、いずれもフルーツパーラーで味わうもの。
持ち帰りできる店もあるけれど、やっぱり切りたて、つくりたてのおいしさは格別です。
フレッシュ&ジューシーなフルーツをふんだんに挟んだデザートサンドを味わいにぜひお出かけください! (編集U)
バゲットに合う食材を探し
築地を旅する

パンラボの池田浩明さんとバゲットに合う食材を探しに、築地を旅してきました。
築地といえば、新鮮な海の幸というイメージがありますが、実際はシュウマイに玉子焼き、うなぎと色んな食材の宝庫なんです。
そしてこれがどれもバゲットに合う! うちの商品はパンと合うかな~と半信半疑だったお店の人も、その場でひと口食べて、「おいしい!」。
その言葉にこちらも思わずにんまり。皆さんもぜひバゲットを皿代わりに、食べ歩きをしてみては? (編集F)
バインミー愛に
突き動かされて

パンの特集が決まった時、真っ先に頭に浮かんだのがベトナムのサンドウィッチ、バインミー。
そのおいしさを誰かに熱く語っても、「バインミーって何? 聞いたことない」というつれない返事ばかりで悲しかったのですが、今回企画になったことでその悲しみも成仏した気がします。
取材に行った「いちょう団地」の2軒のお店はどちらもディープな場所で、バインミーはもちろんフォーなど他のメニューも絶品。わざわざ足を運ぶ価値ありです! (編集K)
雑誌を購入する
電子版を購入する
最新号の見どころを
編集部員がtweet中!
CREA編集部員が、取材裏話のほか、連載の見どころなどをツイッターで発信中です。#crea_editを付けてのCREAへの応援メッセージもお待ちしています!

Column
「CREA」今月号の見どころ
「CREA」最新号の見どころを紹介していきます。
2019.05.06(月)
Photographs=Nanae Suzuki, Wataru Sato, Ichisei Hiramatsu
CREA 2019年6月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。