携帯から解放されて熟睡

●ランプの宿 青荷温泉
[青森・青荷温泉]

 秘境・青荷渓谷沿いに本館と離れが3棟。電気がなく、ランプの灯りを使い、せせらぎを聴きながら温泉に浸かれば、極上の眠りが待っている。

「電波が入らないので自然と携帯電話は鞄の中へ。テレビもなく、自分と向き合う時間を過ごせるのが魅力」(川村エミコさん)

ランプの宿 青荷温泉

所在地 青森県黒石市沖浦字青荷沢滝ノ上1-7
電話番号 0172-54-8588
宿泊料金 
◆1室1名利用時の1名最低料金 (平日) 11,880円~、(休前日) 12,960円~
◆1室2名利用時の1名最低料金 (平日) 10,800円~、(休前日) 11,880円~
※すべてサ込
ひとり料金 1泊2食付き 11,880円~
ひとり対応 通年可
客室数 31室
食事 朝:食事処/夕:食事処
チェックイン 15:00/チェックアウト 10:00
交通 弘南鉄道黒石駅よりバスで虹の湖公園下車後、送迎あり
http://www.yo.rim.or.jp/~aoni/
●カード利用 現地では不可。予約サイトでの事前決済は可。

●紹介してくれたのは……
川村エミコ(たんぽぽ)さん

お笑い芸人。多趣味で温泉ソムリエなど資格も多数。近著の『カメラワザとセンスワザでみるみる上達 写真家 中井精也とたんぽぽ 川村エミコのカメラって楽しいね!』(インプレス)発売中。

2019.02.25(月)
Text=Mei Hojo
Photographs=Masahiro Sanbe〈旅館すぎもと〉, Wataru Sato〈ホテル1899東京〉

CREA 2019年2・3月合併号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

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