あこがれの銀座でお昼間デートするなら、夜だとハードルが高いお店の手頃なランチを狙ったり、歌舞伎を気軽に観る裏技もおさえてたい。銀座をカジュアルに楽しむコツを紹介。ふたりの好奇心を満たしてくれる“気がきいてるね”と言われること必至なスポットをご紹介します。
小さなミュージアムを
ふたり占め
●銀座ペンシルミュジアム五十音

予約制で営業するボールペンと鉛筆のミュージアム&ショップ。

1回に入場できるのは1組だけなので、お店はふたりの貸し切り状態。展示室で作品を観たり、国内外のボールペンや鉛筆が並ぶショップで気兼ねなく買いものができる。

書き心地やデザインに優れたペンが揃うので、長く愛用できる1本を探してみたい。

銀座ペンシルミュジアム五十音
所在地 東京都中央区銀座4-3-5
電話番号 03-3563-5052
営業時間 完全予約制
定休日 不定休
入場料 350円
http://www.gojuon.com/
2018.08.22(水)
Text=Chiaki Tanabe(Choki!)
Photographs=Ichisei Hiramatsu
CREA 2018年1月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。