フォトジェニックな道を歩きたい
「運河の街・小樽」
2日目は、小樽へ。
北海道開拓の要地として繁栄した小樽には、現在も明治、大正、昭和初期の歴史的建造物が多く残り、クラシカルでドラマチックな雰囲気。
大正12(1923)年に完成した小樽運河は、全長1140メートル。運河沿いの石造りの倉庫群は当時の姿のまま、カフェやレストランに。
小樽運河
所在地 小樽市港町
日本銀行旧小樽支店金融資料館
所在地 小樽市色内1-11-16
ミシュランも認めた
小樽の寿司「に志づ可」
運河沿いを散策してから、ランチはお寿司だ。
全国の食を簡単に取り寄せできる時代でも、その場でしか味わえないものはある。素材と、職人の技。両方が揃い初めて完成する最高の握り寿司を、ミシュランも認めた「に志づ可」で味わいたい。
に志づ可
小樽の高台にある「に志づ可」では、店主の西塚豊さんが寿司を握り、日本料理の全国大会で優勝した経験をもつ、息子の周平さんが割烹を担当。父子二代の味が地元の人たちに愛される名店は、2017年の『ミシュランガイド北海道』のビブグルマンとして紹介された。
所在地 小樽市高島4-9-14
http://sushi-nishizuka.com/
2018.07.14(土)