美容ジャーナリスト・齋藤薫が、コスメデコルテの名品コスメをとおして“今の時代を象徴する女性像”を探る好評連載第3回。
コスメデコルテ人格論 vol.3
「リセットができる女(ひと)は、
なぜどんどんキレイになるのか?」 齋藤薫
ストレスのない人はいない。でもそれが顔に出ている人と、まったく出ない人がいるのは確か。日々それをリセットできているかどうかの違いなのだろう。仕事場でも、毎朝その人が「おはよう」と入ってくるたび、空気がさっとキレイになるように感じさせてくれる人っているもの。ストレスがないはずはないのに、朝になるとまったくよどみのない澄みきった表情で現れる、そういう人っているものなのだ。紛れもなく、リセットがちゃんとできる人……。
彼女は言ってみれば、職場の空気を浄化するほどの、清らかさというオーラを持つわけで、そういう人はまさにどんどんキレイになっていく。日に日に、そして年齢を重ねるほど透明感を増していく。なぜなら、日々たまる悪いものを、その日のうちに取り除くと、肌機能もそのたびに息を吹き返したようにフル稼働して、新しい美しさを日々生み出すからなのだ。単に上から与えるだけではない、肌をリセットする潤いで。本当の浄化とは、単なるマイナスのケアではない、新しい美しさや若さを生む、プラスの浄化なのだ。
たとえば、コスメデコルテのヴィタ ドレーブもただの潤いではない。悪いものがたまった容器にいくら良いものをたくさん注ぎこんでも意味がないわけで、これは自らそういう容器の浄化もしながら、豊かな潤いで肌をいっぱいにするという、どこまでもスペシャルな潤い。厳選された4種のシソ科植物エキスが、くすんだ、アレがちな不安定な肌にも働きかけ、めぐりも高めて根本からリセット。美肌のモトで肌を満たしていく。
だから化粧水の前にリセットブースターとして、またにごりを取り除くローションマスクに使うと、目に見えて肌が透き通り、くすみも肌アレも起きなくなる本当のリセットケアができるのだ。しゃっきりするのに、うっとりするハーブの香(かぐわ)しさも、心と肌を同時に浄化してくれる。こういう1本を上手に組みこむだけで日々のリセットがすんでしまう。リセットのうまい人って、単に切りかえがうまい人じゃない。引き算と足し算がちゃんとできる人なのだ。
私たちもまずそこを学びたい。いくら必死に美容しても、着飾っても、体の中によどんだものが残っていたら、何にもならないのだということも。そしてリセットは、単なる引き算ではない。足し算でどんどん美しさを増していくのだということも。
コスメデコルテ
ヴィタ ドレーブ
季節の変わり目や、疲れ、ストレスなどの影響でくすみがち、アレがちな不安定な肌を、キメの整ったなめらかな透明肌に導くスペシャルローション。セージ、シソ、タイム、ローズマリーの4種のシソ科植物の浄化パワーと香りの癒し効果が、肌の生まれ変わりをサポート。ローションマスクにすればより高い肌効果が。150ml ¥4725 ※お得なグランドサイズ(限定発売/300ml ¥7875)、上質な天然コットンのマスクを使用したヴィタ ドレーブ マスク(10ml×1枚入り ¥420)も発売中
URL www.cosmedecorte.com
フリーダイヤル 0120-763-325
齋藤薫 Kaoru Saito
女性誌編集者を経て美容ジャーナリスト/エッセイストに。女性誌において多数のエッセイ連載を持つほか、美容記事の企画、化粧品の開発・アドバイザーなど幅広く活躍。『人を幸せにする美人のつくり方』(講談社)、『大人になるほど愛される女は、こう生きる』(講談社)、『The コンプレックス』(中央公論新社)、『なぜ、A型がいちばん美人なのか?』(マガジンハウス)など、著書多数
2012.07.06(金)
text:Kaoru Saito
photograph:Hajime Watanabe