◆code kurkku(コードクルック)

「鮮魚のカルパッチョ サラダ仕立て フレッシュトマトソース」は、カジュアルコース(6,800円)の2品目として登場する前菜。「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」1,800円。

 「ペリエ ジュエ」を大切な友人とのランチやディナーで愉しむなら、おすすめの一軒は、緑溢れる代々木VILLAGE内のレストラン「コードクルック」。日本の食材や日本人の嗜好を意識した季節替わりのイタリアンのコース(6,800円~)には、全国各地から取り寄せた安全で新鮮な素材を生かしたお料理が約6品登場します。

 「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」と合わせて味わいたい「鮮魚のカルパッチョ」は、全国各地から取り寄せる白身魚に塩をふって老廃物を出し、きれいな旨みだけを生かしたもの。塩とオリーブオイルが白身魚の旨みを引きたて、フレッシュトマトのピュレや、全国から取り寄せる野菜のサラダが豊かな香りを添える逸品です。代々木VILLAGEの緑を眺めながらグラスを傾ければ、シャンパーニュの清々しく心地よい果実の香りが際立ちます。

 都会のリゾートのような空間でランチやディナーと共にシャンパーニュを愉しめば、2017年のしめくくりにふさわしい素敵な思い出ができそうです。

code kurkku(コードクルック)
所在地 東京都渋谷区代々木1-28-9 代々木VILLAGE
電話番号 03-6300-5231
営業時間 11:30~14:30(L.O.)/18:00~21:30(L.O.)
定休日 無休

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◆東京 東洋軒

「松阪牛と黒豚のメンチカツ」2,200円。2種類のじゃがいもで作るポテトサラダとコールスローサラダも非凡な味わい。「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」2,200円、ボトル 15,000円(税サ別)。

 ボーイフレンドとの洋食デートで「ペリエ ジュエ」を愉しむなら、名店「東京 東洋軒」へ。東京三田で1889年に創業した「東洋軒」は、天皇の料理番こと秋山徳蔵氏が3代目料理長を勤めた老舗で、名物は濃厚な「ブラックカレー」です。2014年に元赤坂にオープンした東京店は、現在は三重県にある本店の名物だけでなく、フレンチの技を取り入れた洋食も味わえる洗練されたレストラン。こちらのグラスシャンパーニュの銘柄は、「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」が定番です。

 シャンパーニュは最初の1杯として人気のため、前菜にはシャンパーニュに合うメニューも色々。コースで愉しむなら、前菜で選びたいのは今年の冬の新作「牡蠣のシャンパンソース キャビア添え」です(ランチ 3,800円~、ディナー 5,800円~のコースの前菜としてチョイス可)。シャンパーニュを使って軽くポシェ(蒸し煮)した牡蠣は、その煮汁に生クリームとエシャロットを加えたソースとキャビアが添えられ、「グラン ブリュット」と抜群の相性。

 メインでは、東京店のオープン時から人気の「メンチカツ」をぜひ。揚げたてのメンチカツをシャンパーニュと共に味わえば、松阪牛と黒豚の挽肉のふくよかな旨みが引き立ちます。上質な挽肉の質感が生きた食感や、野菜のやさしい甘みが生きた自家製ウスターソースは、「東京 東洋軒」ならではの味。極上の洋食と「ペリエ ジュエ グラン ブリュット」のエレガントなマリアージュには、食通のボーイフレンドもきっと満足するはず。とっておきの美食時間を過ごしてみては。

東京 東洋軒
所在地 東京都港区元赤坂1-2-7 赤坂Kタワー1F
電話番号 03-5786-0881
営業時間 11:30~15:00(14:00 L.O.)/18:00~23:00(21:00 L.O.)
定休日 日曜(貸切のみ営業)

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2017.12.01(金)
取材・文=小松めぐみ
撮影=釜谷洋史