出しっぱなしにしておいてもOKのスリムデザイン

 夏に食べたくなるものの一つが、かき氷。家庭用のかき氷機といえば、手動で一生懸命ハンドルを回して氷を削るイメージがある人も多いはずですが、最近はスイッチを押すだけで自動でかき氷が完成する、電動モデルが主流になってきました。

阪和「プリズメイト PR-SK003アイスブロック」
オープン価格(実勢価格約3,500円/税抜)
URL http://www.prismate.jp/showroom/pr-sk003

 阪和の「プリズメイト PR-SK003アイスブロック」は一見かき氷器に見えない、スリムなデザインがポイントです。スタンドが付いているので、手に取りやすい場所に立てて置いておき、すぐに使うことができます。

 冷蔵庫の製氷機で作る、バラ氷を使えるのが便利です。使い方は簡単で、氷ケースに氷を入れて、本体にセット。あとは電源プラグをコンセントにつないで、本体正面にあるボタンを押すだけ。本体が氷ケースに固定されていないときは作動しないので、安心です。

料理やドリンクのトッピングにも活躍

 削り出される氷はシャリシャリ食感。ハンディサイズなので、容器の上で自由に氷を削ることができます。ドリンクの上に削ってフローズンドリンクやフローズンカクテルを作ったり、大きめのお皿に削ってお刺身やカットフルーツ、そうめんを盛り付けたりと、いつもの料理を手軽におしゃれに仕上げることもできます。

 パーツは簡単に分解できます。本体以外は水洗いできるので、使用後の清潔も保ちやすいですよ。実勢価格が3,500円(税抜)ととてもお手頃価格で、カラバリがアイボリー、ワインレッド、マリンブルーの3色から選べるのもうれしいところです。

2016.07.22(金)
文=齋木香奈美