済州の人々の心の支柱。島のどこにいても眺めることのできる漢拏山(ハルラサン)が、旅人を優しく迎えてくれる。 済州市と西帰浦市、二つの市から成り立つ済州。島の南側に位置する西帰浦市最大の総合市場「西帰浦毎日オルレ市場」では済州の日常と旅人をもてなす観光市場の要素をどちらも体験できる。 名物のオメギトッはこし餡の入った蓬餅を大粒の小豆で包んだ一品。ボリューミーだが甘さは控えめ。/ハルモニトッチッ 市場の4番出口付近では夕方になると夜市がオープン。柑橘の香りが印象的な済州のクラフトビールを楽しめる。/ウジョンフェセンター 2号店 釜山では焼き魚として味わった太刀魚をお刺身で。脂がのった太刀魚体験は、特別な思い出に。 西帰浦の毎日オルレ市場で「甘いよ」とカットしたハルラボンを差し出してくれるオモニ。一口かじると疲れが吹き飛ぶ。(西帰浦毎日オルレ市場) 海藻もいっぱい。(西帰浦毎日オルレ市場) 小腹が空いたら揚げたてのドーナツや蒸しパンの食べ歩きも。(西帰浦毎日オルレ市場) 搾りたてのゴマ油や椿油をおみやげに購入。(西帰浦毎日オルレ市場)