デザインの美しさ。 現在の鳩サブレー。 実は誕生から100年以上、形も大きさも変わってない鳩サブレー。この型は誕生当時のもの。ごく最初の頃のものだけ、尻尾の線が2本でしたが、焼き上がりの事を考えて3本になり、今に至るのだそうです。型が並ぶだけでもこんなにかわいい! 那須良輔画伯の絵とともに綴られた鳩サブレー誕生秘話「鳩のつぶやき」は三代目の頃からあったもので、四代目になり、あとがきが少々変わったそうです。それがまたとってもいいんです。 1941年頃まで使われていた鳩サブレー用の手作りのブリキ缶。現在のものよりやや小ぶり。こちらのデザインもまた秀逸!! キャッチーな黄色がかわいいこの缶が誕生したのは、1950年代後半。このときから豊島屋の鳩の目は赤いそうです。それにしても今見ても古びることのない、いいデザインですよね。大きさは4種類。16枚入り、25枚入り、34枚入り、44枚入り。 これが大きめの缶に以前入っていた幻のコースター(左)。写真はピンクですが、水色や黄色のものもあったそうです。ほかにもお裾分け用として鳩がみっちりプリントされた袋も入っていました。ちょっと友人にプレゼント的なときに便利。そういう粋なところも大好き。現在は紙製の鳩とハートのクリップ(右)入り。 本当は、今も昔もなのでしょうが、特に今の時代、資源を大切にしていくことはとても重要なこと。一人一人がしっかり認識して行動していかなければならないなと思います。鳩サブレーの缶の裏面にもこのようにリサイクルを促す表示が鳩マークとともに入っています。このプリントの色、写真は緑ですが、ほかにも赤と黄色があります。 紙の箱。 紙の箱を開けると鎌倉の物語が。 4枚入りの手提げ箱。 16枚入り缶。 25枚入り缶。 44枚入り缶。 日吉限定手提げ箱。 日吉限定手提げ箱。 本店限定手提げ箱。 本店限定手提げ箱。 お正月の限定干支缶。 お正月の限定干支缶。 お正月の限定干支缶。