今なお伝統が息づく安芸高田市。夜神楽は見逃せない。 神楽門前湯治村は、天然温泉と神楽が楽しめる、昔懐かしい町並みを再現した、昔にタイムスリップしたかのような気分になる施設。 お土産処やお食事処も。 再現された街並みの中を歩くだけでも思い出に残る。 自家製豆腐を使った多彩な料理が味わえる「自家製豆腐づくし」など、バラエティに富んだ約10種類の御膳が用意されている「ふくすけ」。 「里山の恵み御膳」の一例。※季節によってメニューが変更します。 猪・鹿・赤鶏と、三種のお肉が楽しめる。 新鮮なお肉を網焼きにするので、食感がたまりません。 広島和牛あみ焼き(1,320円)。 広島和牛は現代和牛のルーツのひとつ。古くから畜産が行われていました。 安芸高田名物の「夜叉うどん」(800円)。 「きき酒セット」(990円)。写真左から「紅葉狩」(にごり酒)、「四方祓」(大吟醸)、「神変奇特酒」(純米酒)。 神楽資料館。 演劇性が高いと言われる安芸高田市の神楽ではさまざまな神楽面が使われる。 衣装も豪華絢爛。刺繍が施された衣装も展示されていて、中には一着30kgあるものも。 神楽ではさまざまなキャラクターが登場する。 すっかり夜も更け、会場に向かう観客たち。 大相撲の国技館のようにずらりと並んだ畳が仕切られている。 平成7年に結成された「高猿神楽団」。オリジナル神楽の創作などにも積極的だ。 雄々しい主人公の源頼政。 源頼政の側室である菖蒲前。 頼政と菖蒲前の息があった舞い。 鵺退治にただ一人随行し、活躍したという猪早太。 ドライアイスや蜘蛛の糸を使った派手な演出で観客たちを魅了します。 ラストは3人で力を合わせて鵺退治。 終演後は、裏方の人たちも一緒にご挨拶。 天然ラドン温泉「岩戸屋」は、鉱物質を含んだ療養効果のある泉質で、肌に優しくしっとりとした柔らかいお湯が人気。 広々とした露天風呂。 内風呂。 2階も広々としていて、ゆっくりと過ごせる。