一見普通のミルフィールのように見える「Hokkaido Potato」が看板デザート? この謎を解き明かします。 トリヴェットの外観。ロンドンの台所バラ・マーケットからもほど近いロケーション。©Trivet あたたかみを感じさせるウッディなインテリア。©Trivet テラス席もゆったりたっぷり。車通りの少ない静かな道に面しているため、落ち着いて食事ができる。©Trivet 酒や味噌を使ったロブスターとヌードルの逸品も、和食とは異なる趣き。©Trivet 「Not a Crisy Duck(クリスピーじゃないダック)」と名づけられたアヒル料理。これもユーモアの光るネーミング。©Trivet トリヴェットのファウンダー、マスターソムリエのイサ・バルさん(左)とヘッドシェフのジョニー・レイクさん(右)。 札幌の居酒屋で、ドーンと出てきたじゃがバター。ジョニーさんの携帯写真から。©Jonny Lake じゃがバターのおいしさに感動して、どうやって作っているのかを探求すべく、居酒屋の厨房に入っていくイサさん。©Jonny Lake 帰国後、ジョニーさんが荷ほどきをしていたら、スーツケースから出てきたジャガイモ。居酒屋で感動してもらってきたのだとか。©Jonny Lake 2種類のジャガイモを使った「Hokkaido Potato」。ジャガイモの皮のフレーバーが香ばしいサクサクのパイ生地の間に、ジャガイモのピューレに酒とホワイトチョコレートを加えた滑らかなクリームがはさまっている。 トップの飾りつけなど、これまでも少しずつ変化を遂げており、酒のジェラートを日本のウィスキージェラートに替えるアイデアも検討中だとか。 ファウンダーのひとりであるマスターソムリエのイサさんが作成したワインリストは、ワインリストアワードも受賞。ワインの歴史をさかのぼる地域順にワインが並んでいるユニークなつくり。 レストランに入ると右側には、見事なバーカウンター。イサさんが監修しているドリンク各種を楽しめる。©Trivet