「PowerToys」。Windowsの補助アプリを多数まとめたMicrosoft公式ツール。左列にはそれらツールの一覧が並んでおり、必要なものだけを有効にして利用できます。今回はこの中から7つのツールを紹介します [Windows]+[Shift]+[T]を押して起動したあと、画像化された文字を範囲選択すると、テキスト化されてクリップボードに格納されます メモ帳に貼り付けたところ。ロゴのようにデザイン化された文字も高い精度でテキストに変換できるので驚きです オンにしておくことで「カメラ」「マイク」が自動的にミュート状態になるほか、ショートカットでの操作も可能になります ウィンドウを動かす時にShiftキーを押すと… 指定の領域に番号がついた状態で表示されます。「1」と書かれた領域にウィンドウをドロップすると… 「1」いっぱいに広がって表示されました。「2」にドロップすれば同様に「2」いっぱいに広がります 領域はレイアウトエディターで自由に設定できます 置換前と置換後のキーを指定して役割を入れ替えることができます。ちなみにキーボード独自の「Fn」キーなどには対応しません 「画面をオンにしたままにする」を有効にしておくことで、画面の消灯を防げます。ちなみにこの画面自体は最小化しておいても問題ありませんが、完全に閉じると効果がなくなるので要注意 まず対象のファイルを選択して右クリックし、「PowerRename」を選択します 置換ルールを入力すると右側に適用後のファイル名が表示されますので、問題ないことを確認して適用を行います。このカテゴリでは定番の「Flexible Renamer」に比べると機能は控えめですがこれで十分なことも多いはず まずは対象の画像ファイルを範囲指定し、右クリックから「画像のサイズ変更」を選択します サイズを選択して実行すると、まとめてリサイズが実行されます サイズは複数がプリセットされており、新しく追加することもできます