2005年当時の風太。立ち姿が大人気だった ©時事通信社 わざわざ低木を乗り越えて歩く風太。若い頃はぴょんと飛び越えたのだろうが、うんしょ、うんしょと時間を掛けて登る 静岡から千葉に来た頃の風太(千葉市動物公園発行のどうぶつこうえんニュース) 園内で売られていたレッサーパンダのチョコレート菓子 風太・チィチィ夫妻に待望の子が生まれた時には、千葉市動物公園発行のどうぶつこうえんニュースの表紙を飾った 仲のいいメイメイ、ゆうの親子。メイメイは風太の跡継ぎのクウタの妻。ゆうは風太の孫に当たる レッサーパンダは天敵に襲われないよう樹の上で過ごす。風太の孫娘のゆう 風太はあまり食べなくなったが、竹を引き寄せて食べることも 年が寄ってもまだ好奇心は旺盛なのか、風太がふっとカメラを見つめた お気に入りのコースを行ったり来たり。方向転換して戻ろうとする風太 自分の行動範囲だと示すために、お尻の臭いを付ける風太 「よし、散歩に行くぞ」。寝室から出る風太 「僕を撮ってるの?」。長野市茶臼山動物園から来たタイヨウ。風太の孫娘、ゆうとお見合い中だ。屋内放飼場で 千葉市動物公園の図書室には、風太の立ち姿がブームになった頃の写真が置かれている 「ちょっと疲れたな」。座って丸まろうとする風太 「外を歩こうかな」。寝室から放飼場をうかがう風太 「誰かの臭いが付いていないかな」。お気に入りのコースで臭いをかぐ風太 風太にはファンが多い 風太の孫娘、みい。立って竹を食べる みいの婿のライム。長崎県佐世保市の西海国立公園九十九島動植物園から来た ライム。相性のせいなのか、みいとの間になかなか子が生まれない 風太の孫娘、ゆう。縁側みたいな場所を見つけてひなたぼっこ 細い丸太の上で歩くのもお手の物。風太の孫娘、ゆう 「あれっ、見つかっちゃった?」。樹の上から見つめる風太の孫娘、ゆう ゆう。食欲は旺盛だ。祖父の風太の竹は葉が残っているのと対照的 風太の孫、メイタ。オスの名前だがメス。生まれた時はオスと判定されたためだ レッサーパンダは物をつかんで引き寄せることができる。手首の辺りに「第6の骨」と呼ばれる種子骨があるからだ(レッサーパンダの骨格標本)。この動作は動物には難しい 園内で販売されているレッサーパンダのグッズ 見学者に興味津々のタイヨウ 風太の置物にもクリスマス飾りがなされた