奇怪な宿泊プランで「獄楽の間」で一夜を
さて、「柳川藩主立花邸 御花」では、ここでしかできない宿泊プランも用意されている。
「伊藤権次郎商店」伊藤博紀氏のプロデュースによる特別宿泊ルーム「獄楽の間」は、7月1日から8月31日までの夏限定で体験できる、「柳川藩主立花邸 御花」ならではのコンセプトステイだ。「美しく、知的に、少し妖しい」——日本古来の妖怪文化、伝統の灯り、美術、蒐集、知的遊戯を一室に凝縮している。
プラン限定のウェルカムスイーツは、深紅のジェラートとオリジナル妖怪クッキー。室内には、怪異をテーマにした提灯と骸骨コレクション「REAL OBON」の灯りが幻想的に配置され、訪れた者を静かに異界へと誘う。そして部屋の一角には、御花の選書による妖怪・怪談・民俗学の書籍を揃えた「妖怪ライブラリー」が設けられ、「見る・読む・学ぶ・遊ぶ」という多層的な滞在体験を提供する。
イベントの余韻に浸るのもいいし、8月中いつでも実施されているプランなので、「奇怪夜行」に参加できなくても宿泊できるのが嬉しい。遊び心と高貴な恐怖……美しき恐怖に包まれる一夜は忘れられない記憶となりそうだ。
「獄楽の間」プラン
期間:2026年7月15日(水)~8月31日(月)
料金:2名1室利用時59,820円~(朝食・税サービス料込)
※1日1室限定、客室は「黒椿」
