14歳でモーニング娘。としてデビューし、時代のアイコンとして走り続けてきた後藤真希さん。現在はアーティスト活動に加え、自身のスキンケアブランドも手掛けるなど、その活躍の幅を広げています。年齢を重ねた今だからこそ感じる美容との向き合い方、仕事を続けるモチベーションについて伺いました。
モー娘。時代は隠していたすっぴんを見せられるように
――今回、スキンケアブランドを手掛けてみたいと思ったきっかけを教えてください。
もともと美容が好きで、スキンケアに気を遣っていたこともあり「一緒にやってみませんか」とお声がけいただいたのが始まりでした。自分の中にこういうものを作りたいというイメージがあったので、かなりスムーズに商品化できました。
サンプルを一度自分で使ってみると「もっとこうしたいな」という気持ちが次々出てきて。そのたびに調整してもらいながら、何度も試作を繰り返しました。理想通りの商品ができたと思います。
――もともと美容がお好きだったとのことですが、10代の頃から芸能界で活躍してきて、ずっと「見られること」に意識をしてこられたと思います。美容との向き合い方に変化はありましたか?
年齢を重ねにつれてやっぱり気になる箇所が増えてきてますし、肌のことについて考える時間は増えました。毎日のルーティンも増えているような気がします。
でも、モー娘。時代は、すっぴんを誰にも見せたくなくて、私の素顔を知っている人は誰もいなかったくらいなんですが、今はノーメイクのまま人に会えるようになりました。素顔のままで外を歩けるかどうかって、すごく大きなことですよね。
――それは、肌に自信が持てるようになったからですか?
うーん。今のほうがシミやくすみ、毛穴など色々悩みはあります。意識の問題なのかな。アイテムも昔より増えましたし、よりスキンケアそのものを楽しめるようになったから、というのはあるかもしれません。気になる箇所は多いけど、調べて肌と向き合う時間が楽しいというか。
モー娘。の頃は、舞台化粧のようにかなり厚くメイクされていたこともあり、「自分らしくないな」と感じることもあったので。今のほうが自分らしくいられている感覚はあります。
