この船体デザインと30年近くの実績が叶える唯一無二のタヒチ体験

 タヒチをすみずみまで満喫できるのは、m/sポール ゴーギャンの船体デザインがなせる業。長さ156メートル、全幅22メートルとスリムかつスモール、そして喫水は5.15メートルと浅め。この設計により、ラグーンが発達したタヒチにおいて、大型船では入れないようなラグーン内や小さな港にも、入っていくことが可能です。

 また、同社には、ソシエテ諸島やダイバー憧れのツアモツ諸島に加え、近年世界遺産に登録されたマルケサス諸島を訪ねる航路、さらにはワイルドな自然美あふれるバヌアツ、シアワセの国フィジー、タヒチとフィジーのハイブリッド的な楽園クック諸島といった南太平洋の島々をめぐる先進的な航路もあります。“遥かなる南洋”という言葉で思い描く風景が、日々めくるめくのです。

 それに、大型船は施設が充実しているというメリットはありますが、いささか大味。スモール・ラグジュアリーな小型船はサービスが行き届き、ゲストの間にもどこか親密な雰囲気が流れているのが魅力です。

 ポール ゴーギャン クルーズはゲスト1.5人に対してクルー1人が対応にあたり、サービスは文字通り至れり尽くせり。ちなみに2019年から、上質なサービス、価値のある体験で知られるフランスのラグジュアリークルーズライン「ポナン」の傘下に入りました。

 さらに“ゴギンズ”“ゴーギャンズ”と呼ばれる地元スタッフたちが、クルーズをサポート。彼らはストーリーテラーであり、踊りを披露するエンターテイナーでもあり、タヒチならではのホスピタリティを伝えてくれます。彼らの笑顔につられて、ゲストのみんなも笑顔。たとえ一人旅でも(実際、私は一人旅)、タヒチの船旅をたっぷり楽しめるのは彼らのおかげでしょう。

 そしてなによりポール ゴーギャン クルーズがタヒチの旅において突出しているのは、1998年に就航し、30年近くの実績を誇っていること。島々の見どころや船内でのおもてなしなど、タヒチの楽しみ方を熟知しているのです。

 さらに2025年には数百万ドル規模のリノベーションを実施。温かみと重厚感のあるウッド仕上げの船内空間は、熱帯の自然美と調和したエレガントなデザイン。環境に配慮したアップグレードにより、これまで以上にスムーズかつ快適な船旅を実現させました。

 具体的にはコネクティングルーム(8室)の導入や、プールデッキのカバナの新設、レストラン「ル・グリル」のリノベーションなど、船上での時間をより快適にする改装が実施されました。また、海洋教育・保全団体である「Te mana o te moana」と提携し、6~15歳の子供を対象としたプログラムも導入されることになりました。

次のページ すべてオーシャンビュー、7割に夢のプライベートバルコニー付き!