たっぷりのたんぱく質で糖質制限でも空腹知らず

 はじめて糖質制限について詳しく学んだのですが、実は過去に、炭水化物ダイエットは試したことがありました。ごはんやパンなどいわゆる主食となる炭水化物を抜いて、おかずだけ食べるといったものです。

 でも、続きませんでした。その理由は、ごはんを抜いたのに、おかずはごはんと一緒に食べていたときと同じ量しか食べていなかったので、全体的な食事の量が減って満足感が得られず、つらかったからです。

 その経験を踏まえて今回の糖質制限では、糖質は減らすけれども、減らした分をたんぱく質と脂質を増やして補うことにしました。

 例えば、49日間でマイナス10.8kgを達成したときの糖質制限では、3食しっかりととり、1日最低でも1700kcalを摂取していました。そして、糖質は1日10g以下におさえ、たんぱく質を1日136g、脂質を1日105g くらいとっていました。

 たんぱく質136gは、豚ロースなら700gくらい。1人前100gとしたら7人前です。1食あたりにしたら2人前ちょっと。糖質は減らしても、これだけの肉を食べられるので空腹感もストレスも一切なし。ダイエットをしていることを忘れてしまうほど、毎食、お腹いっぱい肉を食べていました。これは、私が今までやってきたダイエットにはないことでした。

「今回のダイエットなら続けられる! 今度こそ変われるかもしれない!!」

 そう思いました。

 しかも、たんぱく質は、筋肉、臓器、血液、皮膚、髪、歯、爪などのあらゆる組織を作る材料になる栄養素です。そのたんぱく質を、今までの食事とは比べ物にならないくらい食べていることもあり、毎日だるくてしんどかったのに、元気が出てくるようになったのです。

 ダイエットで目標体重をクリアした今でも、たんぱく質は1日に100g以上食べています。

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