金曜の昼は「その週の弁当おかずのあまり」を集めたプレートに!

 金曜日の昼はいつもちょっと豪華で、だいぶ脈絡のないワンプレートができあがる。題して、「その週に作った弁当おかずのあまりを一気に片づけるプレート」。これも私の食生活における、帳尻合わせの1形態だ。

 あまりもの、残りもの……なんて書くとわびしく聞えるかもしれないけれど、「やっと週末だ!」とか思いながらおかずをのっける時間は、なかなか楽しい。あれこれ保存容器が詰まっていた冷蔵庫がすっきりするうれしさも、そこに重なる。茶色おかずばかりの地味なプレートになる日も多いけれど、それもまたよし。

 基本的に、食べること、料理することが好きである。そういう気持ちは人一倍強いという自覚もある。ゆえにその日そのとき「〇〇が食べたい」という気持ちに従うことを最優先しているのだけれど、そのまま突っ走っていると冷蔵庫は常に過剰在庫状態になって、余裕がなくなる。冷蔵庫の余裕というのは、使い手の気持ちにダイレクトリンクすることも多い。冷蔵庫は「これから食べるものを入れておく」ところであって、「食べなきゃいけないものを溜める」ところではない、とあるとき思い至った。

 というわけで、金曜昼はお弁当に作ったものを食べきり、夜は使い切れなかった食材で何かを作る日にしている。これがうまくいけばいくほど、土日にあれこれ食べたいもの、作りたいものの買い物を楽しむことができて、言うことなしだ。

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