空気が涼しくなり夏バテもすっかり回復! 「食欲の秋」を堪能している方も多いでしょう。でも、おいしいモノをたっぷり食べた後にちょっと気になるのがお口のケア。手で頑張って磨いても、なんだかキレイになりきらない……そんな時に試してみてほしいのが、電動歯ブラシです。今回はなんと歯だけではなく、舌のケアまでおまかせできちゃう、フィリップスの「ソニッケアー」の最新モデルをご紹介しましょう。
舌磨き専用のブラシヘッドが登場
「ソニッケアー」は音波水流を起こして歯の汚れを除去する電動歯ブラシです。音波水流は、毎分約3万1000回の超高速振動とブラシヘッドの幅広い振幅により、ブラシが届きにくい歯間の汚れを押し出して、洗い流してくれるのが特徴。
今月新しく発売される3モデルのうち、最上位モデル「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン HX9308/80」に付属するのが、新開発の「舌磨きブラシヘッド」です。
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フィリップス「ソニッケアー ダイヤモンドクリーン HX9308/80」
オープン価格(実勢価格約2万6,800円/税抜)
URL http://www.sonicare.jp/products/diamondclean/hx9308_80/
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こちらが「舌磨きブラシヘッド」。青い部分がブラシで、表面には200個以上のミクロの凹凸があります。この凹凸が、舌にある舌乳頭(ぜつにゅうとう)と呼ばれるざらざらした突起に入り込み、口臭の原因になる溜まった汚れをやさしく除去してくれるのです。
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どうして舌磨き専用のブラシが必要なのかというと、舌はとてもデリケートだから。硬い歯ブラシでゴシゴシとこすると舌乳頭が傷ついたり、ブラッシングの時に付着した汚れが舌に集まるため、口臭が悪化する原因になるのだそうです。
実際に試してみましたが、慣れないうちは少しくすぐったい感じがあるものの、磨いたあとに痛さや違和感が残ることはありませんでした! 歯を磨いた後に、仕上げとして舌も磨くと、息がすっきり。人に会う前にはぜひやっておきたいです。
ちなみに舌磨きブラシヘッドは2本組が1,980円前後(税抜)で別売されています。既存の「ソニッケアー」に取り付けることもできるから、すでに「ソニッケアー」を愛用している人も安心です。
2015.10.01(木)
文・撮影=齋木香奈美