しょう油のシミはしっかり落ちる?
お寿司やそばを食べた時、しょう油や麺つゆを白いブラウスに飛ばしてしまうことがありますよね。そんな時こそ「コトン」の出番です。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/8/-/img_58efa969dfccf598c5e8089457f3cc2033884.jpg)
綿100%の生地についたのは、しょう油のシミ。まずは乾いたキッチンペーパーでしょう油を軽く拭き取ります。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/e/5/-/img_e5b864c620dd1ddb937839424c388a1229513.jpg)
そして、洗濯用の液体洗剤をシミに数滴垂らし、綿棒で洗剤をなじませます。浸透力の高い液体洗剤を使うのがポイント。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/5/3/-/img_533898120ae0f3625edf54d2b0cb3b6049716.jpg)
付属のマットに乾いたキッチンペーパーを四つ折りにして載せます。
こうすることで「コトン」が押し出した汚れをキッチンペーパーが吸い取り、マットが「コトン」の振動を吸収してくれます。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/c/-/img_fc325350afa53affa1cb82e3974aa32239796.jpg)
洗剤をなじませた、汚れた面をキッチンペーパー側に重ねます。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/0/-/img_80b7ff418403f144c7a10214e057b58a32767.jpg)
水を入れたボトルをセットして、電源を入れます。すると「トントン」と先端が細かく上下に動きます。ヘッドを布にしっかり当て、汚れの外側から内側へとなでるように動かすのがコツ。内から外へと動かすと汚れが広がってしまうので気をつけましょう。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/b/1/-/img_b1c8a5275f20547d57461752e66a1f8133545.jpg)
約30~40秒「トントン」と、たたき動作をした状態がコレ。見事にしょう油のシミが取れています。
シャツについた口紅は落ちる?
シャツを脱ぐときに、シャツの首回りに口紅やファンデがついてしまった経験はありませんか? 続いては、口紅汚れの実験です。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/9/-/img_796aedf526190f622cb333eeaabf754033680.jpg)
口紅を軽く拭き取った後、洗剤をなじませます。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/a/-/img_6aef13bed7815147a194b396e214bbc043493.jpg)
口紅の場合、水を入れずに、たたき動作をします。これも外側から内側へと動かします。1回のたたき動作だけだと汚れが残っていたので、2~3回繰り返しました。
そして、ヘッドに水を入れてすすぎ洗い。汚れ落ちをチェックしながら、すすいでいきます。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/c/-/img_8c69310267ae5a7f938c70a9871e156334015.jpg)
すると、何ということでしょう! 1回のすすぎだけで口紅がキッチンペーパーにうつっていました。生地は白さを取り戻しています。これはスゴイ。
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/4/c/-/img_4cdeb814288222a23a7701e488e6288215036.jpg)
こちらが洗浄後の生地。濡れた跡が残っているだけで、口紅はキレイに落ちています。
2015.02.13(金)
文・撮影=にしかわゆみこ