コロナ禍にカナダから帰国した大毛と再会

 良浜のほか、アドベンチャーワールドで生まれた雄浜(ゆうひん、ションバン)、隆浜(りゅうひん、ロンバン)、愛浜(あいひん、アイバン)、桜浜(おうひん、インバン)、桃浜(とうひん、タオバン)も2日間で観覧することができた。

 成都基地には、パンダの公開エリア、未公開エリア、非公開エリアがある。WeChat内の成都基地の公式ミニプログラム(ミニアプリ)には、公開エリアおよび未公開エリアにいるパンダとその居場所(「秋月館」「星雨館」など)が表示されている。筆者の訪問時、アドベンチャーワールドで生まれ、公開エリアにいると表示されていたパンダは良浜、雄浜、隆浜、幸浜(こうひん、シンバン)、愛浜、桜浜、桃浜、結浜、楓浜の9頭。幸浜は今回観覧できなかったが、前年の訪問時に観覧した。

 今回の訪問では、愛浜の子どもを初めて見ることもできた。母子は大人気で、観覧エリアには、多くの人が詰めかけていた。

 雄浜の息子の大毛(ダーマオ)を観覧できたことも心に残った。筆者は2015年11月にカナダのトロント動物園で、2019年4月にカナダのカルガリー動物園で大毛を観覧していたが、中国に戻ってからの大毛を観覧したのは今回が初めてだ。

 大毛がカルガリー動物園にいた頃、コロナ禍の影響で国際航空便の運航が激減し、同園は中国から新鮮な竹を安定して輸入することができなくなった。そのため大毛は予定より早い2020年11月にカナダを発って帰国。当時、大きな話題となった。

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