#11 広がり知らずの外ハネ鎖骨ボブ

軽やかな鎖骨レングスのボブは、湿気で髪が広がりやすい人にぴったりのスタイル。外ハネが作りやすい鎖骨ラインでベースを平行にカット。鎖骨下だと広がりやすくなり、肩上だと外ハネにするのが難しいので、鎖骨上に設定するのがポイント。
ハチ上の髪は厚みを残して、中間の毛量をコントロールすることで、軽さを出しつつ広がりを抑制。結べる長さだから、色々なアレンジを楽しめるのも魅力。
スタイリングのポイント
ストレートアイロンで毛先を軽く外ハネにする。スタイリング用のヘアオイルを手のひらに伸ばし、毛先→中間→根元→前髪の順になじませていく。
[協力]S.HAIR SALON
2025.07.12(土)
文=松原 彩