ザ・ノース・フェイスなどさまざまなアウトドアブランドのブースも


ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)のブースでは、長野県産材を使用したコースターづくりのワークショップを展開。スギやアカマツ、ヒノキなどの素材の中から好きな廃材を選び、紙やすりで形を整えます。そして、スタッフがブランドロゴの焼印を入れることで完成。焼きごてを木材に押し当てる工程では、ドキドキ感が高まります。


廃棄衣料をアップサイクルしたシートでミニポーチやサコッシュを作るワークショップでは、好きな色の素材とボタン、コードを組み合わせた自分だけの一品を持ち帰ることができます。シートは、異なる素材が混合していて分別の難しい廃棄繊維を色で分けてリサイクルする、カラーリサイクルネットワークとの協業によって生まれたもの。



ろくろ体験ワークショップ(3,500円)では、2006年からアーバン リサーチ ドアーズ(URBAN RESEARCH DOORS)オリジナルの食器作りに携わる、陶芸作家の石松信彦さんが陶芸づくりを指南。ここでは、子どもたちはもちろん、大人も初めてのろくろ体験に奮闘する姿が見られました。
2025.07.02(水)
取材・文=福永千裕
写真=釜谷洋史