夜のビーチを貸切できる幻想的なカバナディナー

昼間、アクティビティを堪能したら、夜は静かなビーチでディナーを楽しみましょう。カバナに用意された情緒に包まれたテーブルセットがなんともロマンティック。専属のサーバーがお世話してくれるのでお任せしてゆっくり寛げます。

ディナーはシーフードとお肉を組み合わせたサーフ&ターフのスタイル。プランに含まれているスパークリングワインのボトルからスタートし、食事に合わせて白・赤を堪能。ほろ酔いでほてった身体を夜風でクールダウンし、心地よいひとときを過ごせました。
Sheraton Resort & Spa, Tokoriki Island, Fiji
https://www.marriott.com/en-us/hotels/nanti-sheraton-resort-and-spa-tokoriki-island-fiji/overview/
白砂のビーチがご自慢のマナアイランドへ

フィジーを訪れたなら、マナ島も見逃せません。神が宿る島と言い伝えられているマナ島は、ママヌザ諸島の中でも規模の大きいアイランドとして知られています。このマナ島ごとリゾートホテルとして運営しているのがマナアイランドリゾート&スパ。3つのホワイトサンドビーチを有しており、マリンアクティビティを楽しみたい人やのんびり海で過ごしたい人にはもってこいなロケーションです。

施設内には青い海によく映えるホワイトチャペルもあり、結婚式を挙げる日本人カップルも多いのだとか。客室タイプによっては一泊2食付きでFJD$500〜と手頃な金額で泊まれるので、ファミリーでの利用や一人旅にも重宝されそうです。
マナアイランド
https://manaislandresort.com-fiji.com/ja/
https://www.instagram.com/manaisland_resort_spa_jp/
フィジーエアウェイズのラウンジで帰国準備

フィジーエアウェイズの拠点となるナンディ空港にはビジネスクラスの搭乗者が利用できる直営ラウンジがあります。ビールやワインのアルコール類のほか、軽食も全てフリー。シャワーブースも利用できるので、最終日までめいっぱい観光を楽しんでシャワーを浴びてから機内に乗り込むこともできます。

フィジーエアウェイズのムービーでも描写されているように、フィジーでの充実した滞在のおかげで朗らかな表情となり、日本出国の際とは別人のような顔つきになって戻ってきました。どこまでも青い海とピュアなローカルの優しさに癒されるフィジー、次のバケーション候補にいかがでしょうか。

Column
CREA Traveller
文藝春秋が発行するラグジュアリートラベルマガジン「CREA Traveller」の公式サイト。国内外の憧れのデスティネーションの魅力と、ハイクオリティな旅の情報をお届けします。
2025.05.19(月)
文・写真=星子莉奈