第一号となる「ザ・ゲートホテル雷門 by HULIC」がオープンしたのが2012年のこと。その後「ザ・ゲートホテル」は、東京(有楽町)、京都高瀬川、両国に誕生。そして今年2025年、2月に横浜、4月には福岡にニューフェイスがお目見えした。そこで今回は、“大人に本物の価値を提供するホテル”をコンセプトに掲げる「ザ・ゲートホテル」最新2軒の特徴と魅力をご紹介します。
横浜の新旧の魅力を臨む抜群のロケーション
◆ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC
2025年2月26日(水)、ザ・ゲートホテルブランドとして国内5軒目となる「ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC」が、横浜・山下町にオープンした。

瑞々しい緑とともに歴史的建造物が残り、歴史と現代が交錯する山下町は、横浜市のなかでも特別なエリアとして知られるところ。「ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC」は、横浜開港170年の歴史と現代の横浜の魅力を体感できる場所として、地域に根ざした滞在型のライフスタイルホテルを目指すという。


客室は、山下公園を眼下に横浜の海と空を見晴らす5タイプ111室。横浜の歴史の薫りを生み出すアール・デコ調のインテリアを中心に、モダンなアートを散りばめた客室は、横浜の時を旅するような雰囲気を演出。
また宿泊ゲストは、13階の専用ルーフトップテラスが利用できる。テラスからは横浜港が一望でき、さらに「マリンタワー」方向には朝日が美しく昇り、天気の良い日には澄んだ空の下で爽やかな朝を迎えることができる。


港につながる1階のレストラン「Anchor Grill Yokohama(アンカーグリル ヨコハマ)」は、山下公園の海風と元町の異国情緒が感じられるオールデイダイニングだ。
地元の新鮮な食材をふんだんに使用し、グリル料理のエッセンスを取り入れた多彩なメニューを取り揃えている。
朝食、ランチ(週末はブランチ)、ディナーのいずれもビジター利用ができるため、宿泊ゲストのみならず、地元の人や横浜へ遊びに行く際にも活躍してくれること請け合い。

横浜港や山下公園を臨む絶好のロケーションと洗練された空間が融合した「ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC」では、清々しい景観と心地よい薫風に癒され、くつろぎの自分時間を過ごすことができそうだ。
ザ・ゲートホテル横浜 by HULIC
所在地 神奈川県横浜市中区山下町11-3
電話番号 045-264-6040(代)
https://www.gate-hotel.jp/yokohama/
2025.05.20(火)
文=立花奈緒(ブレーンシップ)