話題のブラウェア、万能リブタンクトップ、ショートパンツまで? ファミマの勢いが止まらない

 「いい素材、いい技術、いいデザイン。」をコンセプトに2021年、ファミリーマートによって立ち上げられたアパレルブランド「コンビニエンスウェア」。コンビニで衣料を買うという新たなカルチャーを広め、毎年売り上げは右肩上がりで伸長しています。

 当初はソックスやハンカチがメインでしたが、現在はブラウェアや吸水ショーツからスウェット、パーカー、ジャケットとパンツのセットアップまで幅広く揃います。その品揃えとクオリティはコンビニとは思えないほど。

 この春から発売された新商品のなかでひときわ目をひくのが、写真家で映画監督の奥山由之氏とのコラボレーションアイテム。「コンビニエンスウェア」クリエイティブディレクター落合氏のブランド「FACETASM」と奥山氏がタッグを組み、東京の街と人物を8ミリカメラで撮影するプロジェクト「TOKYO SEQUENCE」から、印象的なTシャツが登場しました。

 さらに気になるのは、軽くてしわになりにくく、ストレッチ性も兼ね備えたショートパンツ。ユニセックスで着用できるゆったりシルエットかつ、綿とナイロンのいいとこどりの軽い着心地でこの春夏の手放せない一着になること間違いなし!

2025.04.14(月)
文=CREA編集部
撮影=平松市聖