【星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル】幻想的な雪景色を見ながら味わう朝食「コトリヤード風じゃっぱ汁」
●降り積もる雪と温かな料理の鮮やかな対比
奥入瀬渓流ホテルは、十和田八幡平国立公園を流れる奥入瀬渓流沿いの唯一のリゾートホテル。そのコンセプトは「渓流スローライフ」で、渓流のせせらぎを間近に感じる露天風呂や、岡本太郎作の大暖炉「森の神話」を中心に据えたロビーなどで、ゆったりとした時間を過ごすことができる。
冬の奥入瀬渓流の魅力は、おとぎ話に出てくるような美しい景色。真っ白な雪に覆われた森の中を、渓流の透き通った水が飛沫を上げながら流れる光景は、ほかではなかなかお目にかかることができない。この冬景色を愛でながら、ゆったりと朝食を味わう贅沢な時間を提供するのがこの企画。
青森県津軽地方に伝わる郷土料理「じゃっぱ汁」を、フランスの郷土料理である「コトリヤード」風に仕立て、青森らしい特別な朝食が生まれた。渓流テラスに設けた半円型のドームの快適な空間で、“雪見朝食”を堪能したい。
「コトリヤード風じゃっぱ汁」概要
期間:2024年12月10日~2025年3月24日
時間:7:00~8:30/9:00~10:30
料金:1名 4,950円(税込)
定員:1日10組(20名まで)
予約:公式サイトにて3日前まで受付
場所:渓流テラス
備考:荒天の場合は室内で実施する場合があります。
2025.02.02(日)
文=サトータケシ