「誰も知らない冬のサンダル」をコンセプトにするリッラックスブランドで、雲の上を歩くようなふわっふわで温かい履き心地が人気の「SUBU」。
ブランド創設から10年目を迎えたことを記念し、1月11日(土)~1月19日(日)の間、UNKNOWN HARAJUKU(東京都渋谷区神宮前 6-5-10)でポップアップイベントを開催しています。
展開する全シリーズを試着、購入できるだけでなく、イマーシブシアターやブランドヒストリーの展示、リミテッドモデルの先行販売など、SUBUの世界観をまるごと体験できるコンテンツが目白押し。気になる方のために、ポップアップイベントのようすをチラリとご紹介しつつ、ディレクター兼デザイナー府川俊彦氏に、SUBUの魅力についても語ってもらいました!
インスタレーションにイマーシブシアターも。SUBUの世界観をたっぷり堪能!
原宿にある和風古民家の会場を訪れると、まず圧倒されるのがこちらの足場。竹素材のクラフトアーティストが手掛けたグリッド状のパレッドに、異国情緒漂うSUBUのビジュアルが異彩を放っています。
江戸時代にタイムスリップしたような暖簾と赤提灯で飾られた玄関口からさっそく中へ。すると、床の間に9連のLEDスクリーンが設置されたイマーシブシアターが登場! そこにはビビッドな色彩に彩られたオリエンタルなビジュアルが映し出されています。
これらのビジュアルは、晴れの日にもコーディネートに取り入れられる高いファッション性が人気のHAREMOKEMO(ハレモケモ)コレクションの世界観を表現したもの。ハレモケモデザインのインスピレーションとなったビジュアルが作り出す独創的な空間を楽しむことができます。
2025.01.18(土)
文=平野美紀子
写真=榎本麻美