この記事の連載

【The Okura Tokyo デリカテッセン シェフズガーデン】塩味サブレ 露地

 オニオン、ジャーマン、カレーなどのサブレはお酒とも好相性。

「日本の伝統美を伝えるオークラ東京の世界観を体現。デザインも詰め方も美しい」(小松さん)

The Okura Tokyo デリカテッセン シェフズガーデン

所在地 東京都港区虎ノ門2-10-4 オークラ プレステージタワー5F
電話番号 03-3505-6072
営業時間 10:00~20:00
定休日 無休
賞味・消費期限 30日
https://theokuratokyo.jp/dining/list/chefs_garden/
※通販不可

●教えてくれたのは……

稲田俊輔(いなだ・しゅんすけ)さん
料理人・飲食プロデューサー

南インド料理店「エリックサウス」を手掛けるほか、食についての著書多数。著書に『お客さん物語 飲食店の舞台裏と料理人の本音』(新潮社)など。
嬉しかった贈りもの:沖縄・玉那覇味噌醤油の「王朝みそ」。

小松めぐみ(こまつ・めぐみ)さん
ライター

雑誌をメインに飲食関連の記事を編集&執筆。懐石料理の取材のために始めた茶道と、現地で食べ歩くためにフランス語を勉強中。
嬉しかった贈りもの:川上農園の減農薬栽培のぶどう。皮ごと食べられます。

北村美香(きたむら・みか)さん
ライター

世界のレストランから日々のレシピまで広く食を取材・執筆。食べ歩く日々が続くので、家ではヘルシーな食生活を心がけている。
嬉しかった贈りもの:年上の友人から折々に届く花やカード、お菓子など。

ツレヅレハナコさん
文筆家

食と酒と旅をこよなく愛し、雑誌やWEBなどに寄稿。多くのレシピ本も手掛ける。著書に『47歳、ゆる晩酌はじめました。』(KADOKAWA)など多数。
嬉しかった贈りもの:知人のお店、秋田「豆腐百景」の「よじろあげ」。

出口雅美(でぐち・まさみ)さん
フリーエディター

料理雑誌の編集者を経て独立。編集業のほか、企業ウェブサイトのディレクションなどを行う。
嬉しかった贈りもの:自分の屋号「マエガミルーム」にちなんだ素敵なコームと名前の入ったブラシ。

※47都道府県の手土産やスタイリスト・曲田有子さんがセレクトしたクッキー缶9選、2023年のベストコスメなどのコンテンツは「CREA」2024年冬号でお読みいただけます。

次の話を読む【間違いのない手みやげ】はちみつ編 美容と健康への気遣いも込めて… 最旬を知るプロが教える鉄板4選

← この連載をはじめから読む

食の賢者たちが「いま」遣う
新・間違いのない手みやげ

2024.01.28(日)
文=船橋麻貴
写真=釜谷洋史
協力=UTUWA

CREA 2024年冬号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

贈りものバイブル

CREA 2024年冬号

贈りものバイブル

定価980円

気兼ねなく人と会い、久々に好きな場所を旅する――。2023年は心躍る、まさに再会の年となりました。ここ数年の時代と価値観の大きな変化を経て、ギフト選びもアップデートが必要に。そんないま、贈りもの賢者たちは何を選ぶのかを伺いました。挨拶代わりの手みやげから、大切な人へ思いを伝える名品まで、650点以上のギフトの中から、あなたのお気に入りが見つかりますように。