![宇野港近くにあるかき氷店「おまち堂」で旬のフルーツをたっぷり使ったかき氷をぜひ!](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/8/b/1280wm/img_8bc6c4fee1b4dc72ba8ac680fdca7cd976668.jpg)
岡山駅を起点に瀬戸内海の4方面に走る、アートな観光列車「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」。後篇では、岡山駅から宇野駅に向かい、宇野駅、宇野港周辺エリアの名所や名物をご案内。
せとうちを旅するアートな観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」で港町「宇野」へ
![フランス語で「木製の旅行かばん」を意味する、観光列車「ラ・マル・ド・ボァ」には旅する楽しみがギュッと詰まっている。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/0/1/1280wm/img_01b19eeb996451d42c09ef5a0c88f0f8138649.jpg)
「La Malle de Bois(ラ・マル・ド・ボァ)」の車内はまるでラグジュアリーなホテルのよう。上質で座りやすい座席と高級感のあるフローリングデッキ。自転車をそのまま積み込めるサイクルスペース(要予約)、地元の特産品とコラボしたドリンクやフード、オリジナルグッズが購入できる車内販売カウンターを備えるなど、乗るだけでもわくわくする仕掛けがたくさん用意されています。
土・日曜・祝日を中心に、岡山駅を起点に日にちごとに4つの異なる区間を走行する二両編成のこの観光列車、岡山~宇野を約1時間で走行するのが「ラ・マル せとうち」という名称で呼ばれており、車両のヘッドマークには瀬戸内海の港に因んだ「錨(いかり)」モチーフが採用されています。
今回ご紹介するアートな港町・宇野は、風光明媚な多島美を楽しめる岡山でも屈指のエリア。移動時からテンションが上がること必至の観光列車「ラ・マル せとうち」に乗って出かけてみませんか。
![高級感のあるリクライニングの座席。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/6/3/1280wm/img_634366db1611dc7abd6976c826a3e68886388.jpg)
![窓側向きのカウンター席も設けられている。窓上部の書籍は旅や瀬戸内に関するもの。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/2/1280wm/img_f2a49baa5b02f8d56bc343be69c250a3148797.jpg)
![オリジナルグッズの缶バッチは、4つの路線のヘッドマークが描かれている。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/1/1280wm/img_21e141f5c6aa12737a2394c2296063e795896.jpg)
![岡山から約1時間で瀬戸内海の島々への玄関口、宇野駅に到着。駅舎自体がアート作品! JR宇野みなと線アートプロジェクト/エステル・ストッカー](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/4/1280wm/img_f413b3e40e46b6dd4d6111225db16854115948.jpg)
2023.11.04(土)
文=CREA編集部
撮影=榎本麻美