いま、京都のサウナを語るなら京丹後の存在は外せない

 天橋立を擁する京丹後市は、海と山に囲まれた自然豊かな地域。そこでいまイチオシなのが、整形外科医の吉岡直樹先生がつくった温浴施設「ぬかとゆげ」です。

 京都市内からは離れているけれど、わざわざ行く価値あり!

◆サウナ

 予防医療を目的として誕生したこともあり、サウナ=熱い、我慢という概念はここには存在しません。心身を整え、リラックスできる場所になるよう愛とこだわりが詰まっています。

 5つあるサウナ室は、本場フィンランドの考え・文化にもとづき、くつろぐための場所として存在。

 映画鑑賞ができるサウナやバリアフリーサウナ、寝転びながら楽しめる個性的なサウナが揃います。

 すべての部屋でロウリュが可能。水着着用が必須。平日1名2,200円~。

2023.10.30(月)
文=CREA編集部
写真=志水 隆

CREA 2023年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

永久保存版 偏愛の京都

CREA 2023年秋号

永久保存版 偏愛の京都

定価950円

『CREA』でいよいよリアルな国内旅の真打「京都」登場。グルメ、アート、カルチャーなどを偏愛目線でお届けします!