京都の旅は隅から隅まで食べる予定がみっちり。とはいえ、「あっ、あれ食べそこねたな」。帰りの新幹線に乗る前に悔しい思いをしたことありませんか?

 食いしん坊ライターPさんはそんなとき、京都の味が詰まったお弁当を味方につけます。

 「お弁当なら持って帰っておうちでまた京都を味わえるでしょう。とはいえ、新幹線の中で開けることもおおいけれど」

 旅を最後まで味わい尽くせる京都らしいお弁当をご紹介しましょう。


2個以上で京都駅に持ってきてくれる

◆【西七条】井政

 実はこれ、とっておき。時間を伝えれば、京都駅八条口まで届けてくれるというありがた〜いお弁当。

 創業100年の仕出し屋「井政」の当代・井上勝宏さんが、茶道具をしまう箱から発想したという「茶福箱」(5,600円)。

 二段重ねは美しい真田紐で結ばれ、まさにお道具箱のよう。上段には京の“今おいしい”がぎっしり。下段には季節のご飯がこれまたぎっしり。車内で食べるなら、蓋を開けるのが誇らしいのよ。

井政

所在地 京都市下京区西七条南中野町43
電話番号 075-313-2394
営業時間 11:00~18:00(最終入店)
定休日 火曜
※カード不可
●要予約。お届けは2個から。地方発送あり
http://www.kyoto-imasa.com/

2023.10.17(火)
文=渡辺 P 紀子
写真=橋本 篤

CREA 2023年秋号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。

この記事の掲載号

永久保存版 偏愛の京都

CREA 2023年秋号

永久保存版 偏愛の京都

定価950円

『CREA』でいよいよリアルな国内旅の真打「京都」登場。グルメ、アート、カルチャーなどを偏愛目線でお届けします!