待ちに待った、旅して家族や仲間と賑やかに楽しめる夏がやってきました！
海外旅行もいいけれど、日本には四季の移り変わりを感じられる風景が数多く存在しています。自粛中に、そんな日本の魅力に気付いた人も多いかもしれません。
「いつか」ではなく、今こそ夏休みの旅行の参考に。私たちを待っている夏色の景色をお楽しみください！
◆松江水郷祭
「松江水郷祭」は日本有数の花火大会で、毎年市民や観光客など多くの人で賑わう、松江の夏の風物詩。2日間にかけて宍道湖で「神々の花火」をテーマに、合計2万発の花火が打ち上げられる。
宍道湖の湖面を生かした華やかな花火が特徴で、水郷祭名物の「水中花火」や、「空中大ナイアガラ金銀大瀑布」など、見ごたえある花火が続く。
また、直径300メートル尺玉の同時打ち上げワイド花火は、例年の2カ所から4カ所にグレードアップして登場する予定だ。
色とりどりの大輪が、夜空と湖面を華麗に染め上げる光景は圧巻。ステージイベントや飲食のブースなどもあり、各種イベントも楽しめる。
開催日：2023年8月5日（土）、6日（日）
松江水郷祭（まつえすいごうさい）
所在地 島根県松江市 宍道湖（湖上の台船 4箇所）
https://www.kankou-shimane.com/destination/21488
◆出雲日御碕灯台
「出雲日御碕灯台」は海面からの高さ 63.30メートル、地面から塔頂（灯塔）までの高さ 43.65メートルで日本一の高さを誇る石造灯台。塔頂部の展望台から日本海と島根半島の全景を一望できる絶景スポットだ。
青い空と紺碧の海に白亜の灯台が映え、目の前には鮮やかな夏景色が広がる。また、2017年に日本遺産認定されており、日本遺産認定の夕日にまつわるストーリー「日が沈む聖地出雲」の構成文化財のひとつにもなっている。
駐車場から灯台へ続く道沿いには土産物屋やお食事処もあり、新鮮なネタをたっぷり乗せた海鮮丼や、店頭で焼かれた海鮮焼き等を楽しめる。
出雲日御碕灯台（いずもひのみさきとうだい）
所在地 島根県出雲市大社町日御碕1478
https://www.kankou-shimane.com/destination/20253
https://www.kankou-shimane.com/nihonisan-shimane/izumotaisya/
2023.07.08(土)
文＝佐藤由樹
協力＝島根県観光連盟
