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石垣島を訪れたい理由のひとつが、「ANAインターコンチネンタル石垣リゾート」の存在だ。東京ドーム6個分という広大な敷地のなかに、レストラン、プール、キッズルーム、スパ、島内にはここだけとなるショートコースのゴルフ場を有し、極めつけは眼前に広がる真っ青のマエサトビーチ。
元々島内唯一のラグジュアリーリゾートとしてオープンしたが、その格をさらにアップグレードさせたのが2020年夏、新たに誕生した「ベイウィング」と、隣接された国内唯一となる一棟すべてが最高級カテゴリの「クラブインターコンチネンタル」だ。
コロナ禍において旅の形は様々に変化したが、石垣島での新しい過ごし方のひとつとして「クラブインターコンチネンタル」で思いのままに過ごすラグジュアリーステイをご紹介したい。

入り口を中心に、翼のように建物が広がるベイウィングのエントランスは、爽やかな風が吹き抜けていき、思わず手を広げて深呼吸したくなる心地よさ。


ベイウィングを進んだ先にある「クラブインターコンチネンタル」は、コンシェルジュサービスや宿泊者専用のプールがあり、また、ラウンジでは朝食にアフタヌーンティー、イブニングカクテルを自由に堪能できる、まさに至福のエリア。

サンドベージュとブルーのコントラストが安らぎをくれる客室。ここでは何も考えずゆっくりと時間を過ごすのもいいし、ワーケーションを行うのも選択肢のひとつ。

2022.03.16(水)
文・写真=CREA編集部