リモートワークで在宅時間が長くなる一方、1日3回の食事が面倒でおざなりになっていませんか。そんな日々を大きく変えたいなら、最新調理家電を使ってみてはいかが。簡単操作で本格的なプロの味。食欲の秋、調理家電の力を借りて、明日の元気をチャージしよう。


オート調理でプロの味 過熱水蒸気オーブンレンジ

●日立グローバルライフソリューションズ「ヘルシーシェフ MRO-W10Z」

日立グローバルライフソリューションズ「ヘルシーシェフ MRO-W10Z」

165,000円(実勢価格)
https://kadenfan.hitachi.co.jp/range/lineup/mro-w10z/

 日立の過熱水蒸気オーブンレンジ『ヘルシーシェフ』は、レンジ、オーブン、グリル、スチーム、過熱水蒸気の5種の加熱法を、メニューによって使い分け、様々な調理をしてくれる万能調理家電。

 例えば、ローストビーフの場合、下味をつけた牛肉を焼き網に乗せ、庫内に入れ、オートメニューで「ローストビーフ」を選択してスイッチを入れる。すると、レンジ、オーブン、加熱水蒸気、オーブンの手順で過熱法を使い分け、ジューシーなローストビーフが出来上がり。オートメニューだから、調理の間の操作は不要です。

 そんなお手軽具合で、ちょっと面倒な魚の煮物、茶わん蒸し、炒め物、揚げ物など、あらゆる調理ができちゃいます。味の素、カゴメ、キッコーマン、キユーピーといった食品メーカーや、クックパッドなどと提携し、搭載されているオートメニューは数えきれないほど。

 それに加えて、本体に搭載されていない新レシピをスマホアプリで次々配信してくれるのも嬉しいポイント。それらのレシピの出力や温度などを本体に設定すれば、オート調理が可能です。つまり、オートメニューは無限大。

 メニューによっては、食品の重さと表面温度を計って、加熱のパワーや時間を自動でコントロール。もやしやピーマンなど、歯ごたえが欲しい野菜は、野菜から出る水分量を抑えながら仕上げる火加減で、シャキシャキ感を残してくれます。

 時短だけでなく調理の手間をごっそり省いてくれる、“フライパンなしの炒め物”や、“揚げ油なしの揚げ物”もできて、仕上がりはプロの味。

 「がんばらなくてもおいしい料理」とのキャッチコピー通り、手軽に本格料理ができる家事の強い味方です。

2021.09.28(火)
文=木内貴子