雙連駅近くにある創業約70年の老舗
◆雙連牛肉陳
ディープ度 ★★★★☆☆
【雄豪's Comment】
“牛肉陳”なのに、なぜか海鮮系のメニューが充実している。
![A:オオタニワタリの炒め物「炒山蘇(チャオシャンスー)」140元。炒め物も充実。特に牛肉の内臓系はメニュー多数。
B:イカソーセージの盛り合わせ「墨魚綜合香腸(モーユィチョンハァシャンチャン)」220元。イカの身と墨入りのほか、ワサビ入りなどの盛り合わせ。
C:タラの蒸し煮「豆瓣雪魚(トウバンシュエユイ)」420元。豆味噌がアクセント。
D:イノシシ肉の炒め物「炒山蘇(チャオシャンヂュロウ)」150元。
E:白菜の漬物とハチノスの炒め物「酸白菜牛肚(スゥアンパイチャイニュウトゥ)」220元。
F:ふぐ皮の酢味噌あえ「酸白菜牛肚(スゥアンパイチャイニュウトゥ)」180元。台湾の離島にある澎湖漁港から届くフグの皮を湯引きして調味。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/3/-/img_d3737e9d0e49ef0bcf800a67df6d7a36241923.jpg)
B:イカソーセージの盛り合わせ「墨魚綜合香腸(モーユィチョンハァシャンチャン)」220元。イカの身と墨入りのほか、ワサビ入りなどの盛り合わせ。
C:タラの蒸し煮「豆瓣雪魚(トウバンシュエユイ)」420元。豆味噌がアクセント。
D:イノシシ肉の炒め物「炒山蘇(チャオシャンヂュロウ)」150元。
E:白菜の漬物とハチノスの炒め物「酸白菜牛肚(スゥアンパイチャイニュウトゥ)」220元。
F:ふぐ皮の酢味噌あえ「酸白菜牛肚(スゥアンパイチャイニュウトゥ)」180元。台湾の離島にある澎湖漁港から届くフグの皮を湯引きして調味。
お酒に合うおかず中心の、熱炒小吃店。
「一品一品の量がほどよいので、飲みながらつまむのには最適な店」(小宮山さん)
![白飯(15元/1杯)で夕食を楽しむ人々も。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/3/f/-/img_3fec76d51d41f93d3d55866e0fd1be49197579.jpg)
開業時は牛肉専門店としてスタート。その名残が壁の金色のメニューにあるが、今は海鮮系が中心。
![メニューは壁の品書きを見ながら相談。](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/a/-/img_fae5a59a4691d76fa4e7ca75b68a3185145536.jpg)
ビールはセルフで店内冷蔵庫から。
「台湾人にも人気の甘辛いタラの蒸し煮には、持ち込みハイボールがぴったり」(雄豪さん)
![](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/9/-/img_295befd8b16bdddce2b7fd90cdaa7a22207798.jpg)
雙連牛肉陳
(シュアンリエンニュウロウチェン)
所在地 台北市大同區萬全街40巷6號
電話番号 02-2557-6593
営業時間 17:00~23:30
定休日 日曜
カード 利用不可
※ウィスキーなどお酒の持ち込み料は100~300元。店のビールを注文すれば持ち込み料は不要。
2020.05.18(月)
Photographs=Wataru Sato
Illustrations=Natsuki Suyama
Coordination=TOP TAIWAN MEDIA FACTORY
CREA 2020年5月号
※この記事のデータは雑誌発売時のものであり、現在では異なる場合があります。