思い立ったらすぐ出かけられる、フットワークの軽い日帰り旅も魅力的。そんな時にぴったりのお気に入りコーディネイトがあったら、小さな旅がもっと身近になると思いませんか。

 程よくトレンド感があってとことん着やすい服が揃うキャラ・オ・クルスは、今年30周年を迎える大人カジュアルブランドです。

 30周年を記念してスタートしたこの特集は、全国各地の店長が旅のコンシェルジュとなって、おすすめの最新ファッションと地元の注目スポットを紹介してくれるシリーズ。

 第7回の今回は、キャラ・オ・クルスそごう千葉店店長の野本佳子さんが千葉の自然を楽しむ旅を紹介してくれます。

 外出が難しい今、心やカラダを開放できるその日が来るまで、WEB上で旅気分を楽しんでみませんか。


これ1枚でおしゃれにキマる!
キャラ・オ・クルスの有能ブラウス

旅の準備にテイクアウトしたい
笑顔が溢れるサンドウィッチ

●日暮らしサンドウィッチ

 自然の中への旅に出かけるなら、お弁当がわりにテンションの上がるサンドウィッチをテイクアウトして出かけるのも素敵。

 「季節ごとに変わるフルーツサンドや、胡椒のきいた大人の厚焼き玉子サンドがおいしい」と野本店長がおすすめしてくれる日暮らしサンドウィッチは、朝8時から営業しているお店です。

 「サンドウィッチを通じて日々に彩りを与えたい」と2年ほど前にオープンし、今では早々に売り切れる人気店に。

 ショウケースに並ぶ色とりどりのサンドウィッチはどれも可愛らしくておいしそうで、覗き込んでいると思わず笑みがこぼれます。

 季節ごとの果物をたっぷりはさんだフルーツサンドは、キャラウェイシード入りの黒パンを使ったものもあってルックスも抜群。

 たまごサンドは出汁から丁寧に作る厚焼きだし巻き卵を使用し、この日は白パンのケチャップ、マヨネーズ味、六穀パンのからしマヨネーズ味、ライ麦パンのペッパーマヨネーズ味の3種がラインナップ。

 毎週金曜日、八街市の快晴食農から直接届く新鮮な無農薬野菜を使って、時季に応じたベジタブルサンドも楽しみのひとつ。

 そして、多国籍料理ダイニングバーを営むオーナーの着想で、メキシカンタコスやジャマイカのジャークチキンなど各国料理をアレンジしたサンドウィッチも月替わりで登場。

 どんな料理も優しくサンドしておいしくなってしまうサンドウィッチの新しい魅力を見つけることができそうです。

※ 2020年6月8日(月)現在、当面の間は営業開始時間を午前10:00からに変更し、テイクアウトのみのご案内となります。詳しくはお店のHPもしくはSNSにてご確認ください。

日暮らしサンドウィッチ

所在地 千葉市中央区新田町15-1 ダイアパレス千葉新田101
電話番号 043-306-9977
https://www.higurashi-sandwich.com/

2020.06.08(月)
取材・文=嵯峨崎文香
撮影=三宅史郎