『ゲゲゲの鬼太郎』の世界を再現
緑あふれる癒しの場所



東京都調布市は、『ゲゲゲの鬼太郎』など、数々の名作漫画を生み出した巨匠・水木しげるが仕事場を構えた地。
ここ調布で、散策が出来る場所として人気の観光スポット・深大寺。その参道入口にたたずむのが「鬼太郎茶屋」だ。

鬼太郎茶屋は2003年にオープン。人や妖怪と自然の共存を描いた『ゲゲゲの鬼太郎』の世界を再現した、“元祖キャラクターカフェ”ともいえる場所。
建物の外壁や内装など、そこかしこに“妖怪”がひそんでおり、スタッフのこだわりを感じるとともに、“(妖怪は)見えんけれどもおるんだよ”という水木しげるの言葉を思い出す。


1Fに喫茶スペースがあり、妖怪をモチーフにした甘味や飲み物がいただける。


メニューをめくると、サンデーにぜんざいなど、散策の疲れを癒してくれそうな甘味がずらり。さっそく気になった品を注文してみた!
2019.11.30(土)
文=CREA WEB編集部
撮影=深野未季