『ゲゲゲの鬼太郎』の世界を再現
緑あふれる癒しの場所
![調布市深大寺の「鬼太郎茶屋」。鬼太郎とねずみ男がお出迎え。©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/5/-/img_c5890a17308baa3bf2b3244f4ff0552b402986.jpg)
![『ゲゲゲの鬼太郎』のキャラクターにちなんだ、かわいいメニューがたくさん!©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/9/c/-/img_9cf3cda298b6ce5caf038406a62dc059107180.jpg)
![2F妖怪ギャラリーのデッキ。深大寺の美しい木々を眺めながらひと息つきたい。©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/f/0/-/img_f0735a18148eb60f78854e822feea531192355.jpg)
東京都調布市は、『ゲゲゲの鬼太郎』など、数々の名作漫画を生み出した巨匠・水木しげるが仕事場を構えた地。
ここ調布で、散策が出来る場所として人気の観光スポット・深大寺。その参道入口にたたずむのが「鬼太郎茶屋」だ。
![鬼太郎茶屋の入口。築60年余りの、雰囲気のある木造建築。©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/2/4/-/img_24111254a160ee527a0ccd2de4acaf7a195753.jpg)
鬼太郎茶屋は2003年にオープン。人や妖怪と自然の共存を描いた『ゲゲゲの鬼太郎』の世界を再現した、“元祖キャラクターカフェ”ともいえる場所。
建物の外壁や内装など、そこかしこに“妖怪”がひそんでおり、スタッフのこだわりを感じるとともに、“(妖怪は)見えんけれどもおるんだよ”という水木しげるの言葉を思い出す。
![1Fの喫茶スペースには、ぬいぐるみやイラストが飾ってある。よく見てみると、背もたれはぬり壁だ!©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/c/6/-/img_c6bd43cb885dd9fe15b371ca55e933bb149399.jpg)
![窓の外に、キャラクターたちと一緒に写真を撮れるスポットを発見。©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/3/-/img_d3a400233e5e1e5f7d0b2513c61821cb187757.jpg)
1Fに喫茶スペースがあり、妖怪をモチーフにした甘味や飲み物がいただける。
![こちらがメニュー。漫画調になっていて、眺めるだけで楽しい。一反もめんの茶屋サンデーには“ぽあー”という謎の効果音。©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/7/d/-/img_7da6839295d29394788ee80dc7cbe105128303.jpg)
![ぬり壁のみそおでんは“ぼわーん”。©水木プロ](https://crea.ismcdn.jp/mwimgs/d/b/-/img_db9bde38840f67d3605c4f62862e09b9126190.jpg)
メニューをめくると、サンデーにぜんざいなど、散策の疲れを癒してくれそうな甘味がずらり。さっそく気になった品を注文してみた!
2019.11.30(土)
文=CREA WEB編集部
撮影=深野未季