ジュースやスムージー作りにミキサー

Russell Hobbsのミキサーはキッチンの他のアイテムと喧嘩をしないように、シルバーベースのものをチョイス

 それから、こちらのミキサー。もっぱらバナナジュースやスムージーを作るときに使用しています。

 風邪を引いて固形物をあまり食べたくなさそうなときや3時のおやつに、ちょっと熟れすぎたバナナや冷蔵庫に残っていた桃やブドウ、リンゴやオレンジを加えて、少量の牛乳か豆乳を加え、スイッチオン。

 この月齢の子供は貧血になりやすいと聞いたので、時にはプルーンを加えたりもしています(プルーンを入れると、一気に色が悪くなってしまうのですが……)。

 30秒後には、とろりとソフトなジュースが出来上がります。

 これだけ書くとなんだか優雅な暮らしのように聞こえますが……。

 いつも片手で息子を抱っこしながら、レンジでお粥や野菜スープをチンしている間に、バナナの皮をむき適当な大きさにしてミキサーにいれ、さらにミルクを加えて、スイッチをON。出来上がったら、おなかを空かせた息子にスムージーを飲ませつつ、温まったほかの食事を冷まして、一緒に食べさせる……といった具合。

 優雅さとは程遠い生活です……。

 今流行のグリーンスムージーもこれがあれば簡単。

 野菜や果物を撹拌することで作られるグリーンスムージーは、消化吸収されやすいし、食物繊維が豊富なんだそう(確かに、ホウレンソウや小松菜などはいくら細かく刻んだりすりつぶしてもやはり手作業では繊維が残ってしまって、そのままウンチと一緒に出てきてしまい (食べ物の話をしているのに失礼!)、「食べさせた意味があるのだろうかー」と疑問を覚えたりするのですが、ミキサーで作れば、その心配はありません)。

 一見飲みづらそうに見えるグリーンスムージーですが、果物と野菜の割合を6:4くらいにすると飲みやすいそうです。我が家ではリンゴや桃にホウレンソウなどを加えて作っています。甘みがしっかりあるので、青臭くなくおいしく飲めます。

 もちろん、これらの飲み物は子供用ではなく、大人も一緒に飲めるものなので、離乳食を作っている、という感覚ではなく、「大人の健康を考えたドリンクを子供も一緒に飲んでいる」という感覚。

 こうすると、わざわざ離乳食を作らなきゃいけないから大変! と思わずに、離乳食づくりができます。

 朝、昼、晩、お弁当……これからもずーっと続いていく、子供の食事作り。上手に家電を頼って、ストレスレスで行きたいものですよね。

Column

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2012.09.13(木)